シリーズ最新作公開記念『キングダム』第1作から第3作を「金ロー」で3週連続放送!山崎賢人のコメントも
山崎賢人が主演する人気シリーズ『キングダム』の第1作から第3作が、6月28日(金)、7月5日(金)、12日(金)の3週にわたって金曜ロードショーで一挙放送される。
映画「キングダム」シリーズは、単行本累計発行部数1億部を超える原泰久の大ヒットコミックが原作。中国の春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になる夢を抱く戦災孤児の少年、信と、中華統一を目指す若き王、嬴政の活躍を描き、その壮大なスケールから実写化不可能といわれていた。これまで公開された3作での興行収入は165億円を超え、空前のメガヒットシリーズとなっている。監督は『GANTZ』(10)や『図書館戦争』(13)、『アイアムアヒーロー』(16)を手掛けた佐藤信介。
2019年に公開された第1作は、原作の世界観を忠実に再現。日本映画の常識を打ち破るスケールと、主役級の俳優が大集結した超豪華な出演者陣で大きな話題を呼び、その年の邦画実写作品No.1ヒットを記録した。時は紀元前245年、中国春秋戦国時代。天下の大将軍を夢見て日々剣術の鍛錬を積む少年、信(山崎)が、弟に玉座を奪われながらも中華統一を心に宿す若き王、嬴政(吉沢亮)と出会う。2人は互いに熱き魂を胸に秘め、王宮奪還を目指し立ち上がる。信と嬴政の運命が歴史と共に大きく動きだしていく。日本では実現しえないスケールの撮影を行うために、広大な面積を誇る中国浙江省の象山影視城での撮影を敢行。スタッフだけで約700人、兵士役のエキストラも述べ1万人が参加。日本映画の常識を遥かに超える壮大なスケールはほかを圧倒する。主演の山崎をはじめ、吉沢、橋本環奈、本郷奏多、長澤まさみ、高嶋政宏、宇梶剛士、大沢たかおなど超豪華な実力派俳優が集結する。
その3年後に公開されたシリーズ第2作『キングダム2 遥かなる大地へ』は、前作から半年後、大将軍を目指す信が、秦軍の一員として初陣に挑む「蛇甘平原(だかんへいげん)の戦い」が描かれ、第1作を超える空前のスケールで隣国、魏との壮絶な戦いが繰り広げられ、謎の人物、羌瘣が仲間として加わる。出演は前作に続いて山崎、吉沢、橋本、大沢のほか、伝説の暗殺一族の末裔、羌瘣役として清野菜名、秦の将軍、麃公役に豊川悦司、魏国の将軍、呉慶役に小澤征悦、秦の宰相、呂不韋役に佐藤浩市が登場。前作を超える壮大なスケールの戦いが繰り広げられる。
第1作『キングダム』と第2作『キングダム2 遥かなる大地へ』は、今回、佐藤信介監督自らが監修し、『キングダム』シリーズの編集を手掛けた今井剛が未公開シーンや最新作『キングダム 大将軍の帰還』の本編を追加して再編集した「スペシャルエディション」として放送される。
昨年公開されたばかりの第3作『キングダム 運命の炎』は本編ノーカットで地上波初放送。遂に100人隊の長となり、自らの部隊『飛信隊』を率いる信が、秦に対して積年の恨みを抱える隣国・趙の軍隊と対決する「馬陽(ばよう)の戦い」で、王騎将軍と初めて同じ戦場に立つ。また、嬴政が王騎に中華統一を目指す覚悟を示す場面では、嬴政のために命を懸けた恩人、紫夏とのエピソードが語られ、嬴政が中華統一を目指したきっかけが明らかになる。本作では、これまでの出演者に加え、秦への深い憎しみを抱く将軍、万極に山田裕貴、王騎の命を狙う趙軍の総大将、趙荘に山本耕史、頭脳派として名高い趙軍の知将、馮忌に片岡愛之助が新たに登場。また、かつて嬴政の秦国への脱出計画を請け負い、後の嬴政に大きな影響を与えた闇商人、紫夏役として杏が出演。さらに、この日公開される最新作『キングダム 大将軍の帰還』につながるシークレットキャストも登場する。
さらに7月12日の放送では、番組の最後に最新作『キングダム 大将軍の帰還』前半のハイライトシーン約5分がノーカットでテレビ初公開されるとのこと。7月12日に公開を迎えるシリーズ最新作『キングダム 大将軍の帰還』を一層楽しむために、金曜ロードショーをチェックしよう!