『デッドプール&ウルヴァリン』デッドプール声優、加瀬康之の無責任ナレーションで贈る特別映像
7月24日(水)に劇場公開される『デッドプール&ウルヴァリン』から、“映画史上最も破天荒なヒーロー”ことデッドプールの日本語吹替版声優を務める加瀬康之がナレーションを務める特別映像が解禁された。
不治の病を治療するために受けた人体実験で、自らの容姿と引き換えに不死身の肉体を手に入れた元傭兵のウェイド・ウィルソン(ライアン・レイノルズ)。自分のことを“俺ちゃん”と呼び、戦う理由は超個人的。映画の世界を飛び超えて観客にむかって話しかけるなど、なんでもアリの“破天荒なクソ無責任ヒーロー”デッドプールとして活躍する彼は、2本の日本刀と二丁拳銃を使いこなす過激でアクロバティックな戦闘スタイル。そんな彼が大切なファミリーのために世界の命運をかけたある壮大なミッションに挑むことに。
デッドプールが助けを求めたのは、予測不可能なこのミッションのカギを握るウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)。ウルヴァリンといえば、デッドプールが“爪野郎”と呼び、これまで何度もいじり倒してきた人気キャラクターで、“キレるとヤバい、最恐アウトロー”。驚異的な治癒能力と不死身の肉体を持つウルヴァリンは、これまで獣のような闘争本能と人間としての優しい心の間で葛藤しながらも、世界平和のため、すべてを斬り裂く超金属の爪を武器に戦ってきたが、彼には戦いから遠ざかっていた“ある理由”があった。今回は、毒舌&テキトーで下ネタ連発なのに、なぜか憎めないデッドプールとタッグを組み、世界の命運を賭け暴れまわることになる。
このたび解禁となったのは、本作の主人公デッドプールと、彼と新たにタッグを組むこととなるウルヴァリンの規格外でド派手な経歴を紹介する特別映像。これまで2人のキャラクターを知らなかった人でも、デッドプールの吹替を務めた加瀬のナレーションのもと、たった60秒でその魅力と最新作の見どころを余すとこなく学べるおトクな映像となっている。
映像では、日本刀と拳銃をハチャメチャにぶちかまし、血みどろでもおかまいなしに次々と敵を成敗するデッドプールの姿が収められている。超強いのに責任感はゼロで、周囲にウザがられるほどおしゃべり大好き。戦いの途中でも突然踊りだしたり、お得意のクールな(?)ギャグをキメたりと、どんな時でもやりたい放題。そんな超お調子者でオチャメな規格外ヒーロー・デッドプールが、最新作では、大切なファミリーを救うため壮大なミッションに挑むことに。デッドプールが助けを求めることとなるのが、鋭く長い爪と鋭く長いモミアゲが持ち味のウルヴァリン。驚異的な治癒能力を持つ彼は、キレると激ヤバだけど、子供には優しく女性には甘い、実は世界救いまくりの“ヒーローガチ勢”。無責任なデッドプールとは全くもって正反対の武骨なヒーローだ。そんな2人が、まさかのバディを結成し、世界の命運を賭け暴れまわることに。
全く異なる個性のヒーロー2人組は、手を携え、本当に世界を救うことができるのか? その結末はぜひスクリーンで見届けてほしい!
文/スズキヒロシ