1位はシリーズ最終章『怪盗グルーのミニオン超変身』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年7月19日(金)~7月21日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。297万人(※2024年7月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『怪盗グルーのミニオン超変身』。
1位はスーパーパワーをもったミニオンたちが登場する人気シリーズ最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』
人気アニメーションシリーズ「怪盗グルー」の最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』がぶっちぎりの1位を獲得。日本公開より一足早く7月3日に北米および全世界で公開され、週末興行ランキングにて5日間で1億2260万ドル(約197億円※7月8日の為替レート)を稼ぎ、初登場No.1発進を切った本作が、いよいよ日本でも封切られた。
ミニオンたちを引き連れ、高校の同窓会に参加したグルーは、そこでかつてのライバルだったマキシムと再会を果たす。しかし、グルーに恨みを抱くマキシムが、グルーとその妻ルーシー、三姉妹、そしてグルーJr.を加えたグルーファミリーの命を狙ってきたため、一家は新たな町に引っ越す。そこにグルーの正体を知る少女ポピーが現れる。
日本語吹替版声優にはグルー役の笑福亭鶴瓶とルーシー役の中島美嘉が続投。さらに新キャラクターとして、超宿敵マキシム役に片岡愛之助、グルーの正体を知り大悪党を夢見る少女ポピー役に山田杏奈が出演する。
MOVIE WALKER PRESSでは、本作の日本語吹替版キャスト報告会をはじめ、様々なイベントなどを取材。笑福亭鶴瓶が、片岡愛之助や山田杏奈のアフレコを絶賛しつつも、「監督が厳しい」とぼやき、会場の笑いを誘うという一幕もあった。
現在、「超変身」の機会が10名様に当たるという『怪盗グルーのミニオン超変身』ムビチケ購入者限定キャンペーンを実施中(応募期間は7月21日まで)。また、本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典は、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は7月18日(木)まで。
2位は2.5次元アイドル「すとぷり」初のアニメ映画『劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~』
2016年に結成し、動画配信サイトを中心に様々な活動を行う2.5次元アイドルグループ「すとぷり」初のアニメ映画『劇場版すとぷり はじまりの物語~Strawberry School Festival!!!~』が2位にランクイン。
YouTube チャンネル登録者数 309万人超(7月17日現在)を誇り、2023年には全国アリーナツアーを開催、上半期音楽ライブ動員数日本1位となり、同年の第74回NHK紅白歌合戦にも初出場を果たしたすとぷり。アニメーション制作はライデンフィルムが担当した。
アニメ映画の主演は、莉犬、るぅと、ころん、さとみ、ジェル、ななもり。のすとぷり6人。また、「葬送のフリーレン」の種崎敦美、「ヒーリングっど♥プリキュア」の三森すずこ、「僕のヒーローアカデミア」の岡本信彦ら豪華声優も参加した。
3位は「アポロ計画」を斬新なアプローチで描く『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』
1969年のアメリカ、NASAを舞台にアポロ11号の月面着陸とその舞台裏で起きていたエキサイティングな人間ドラマを描くエンターテインメント痛快作『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』が3位にランクイン。
「アポロ計画」の成功を信じて奮闘するNASAと、人類初の“月面着陸”をPRした上に、計画失敗を想定してフェイク映像撮影を画策する政府関係者たち。それぞれの想いをのせて、アポロ11号発射のカウントダウンが始まる。
監督は、『Love, サイモン 17歳の告白』(18)などを手がけ、『フリー・ガイ』(21)などに製作として携わってきたグレッグ・バーランティ。完全オリジナル脚本に惚れ込んだ主演のスカーレット・ヨハンソンがプロデューサーに名を連ね、チャニング・テイタムやウディ・ハレルソンら豪華キャストが参加した注目作だ。