1位は『夏目アラタの結婚』!今週公開作品のMOVIE WALKER会員“みたい映画”ランキングを発表!
今週末の公開作品で、映画ファンから熱い視線が向けられているのはどんな映画?2024年9月6日(金)~9月8日(日)に公開される新作から、MOVIE WALKER会員の「みたい」数(みたい映画としてユーザーが登録している数)を集計。307万人(※2024年9月現在)のMOVIE WALKER会員が「みたい!」と期待を寄せる5作品を、関連ニュースやムビチケ情報と合わせてご紹介します。今週のトップは『夏目アラタの結婚』。
1位は柳楽優弥、黒島結菜共演のサスペンスドラマ『夏目アラタの結婚』
乃木坂太郎による同名コミックが原作のサスペンスドラマを映画化した『夏目アラタの結婚』が1位。主人公の夏目アラタを「ゆとりですがなにか」の柳楽優弥が、連続殺人犯にして死刑囚の品川真珠を朝ドラ「ちむどんどん」の黒島結菜が演じ、監督は『十二人の死にたい子どもたち』(19)の堤幸彦が務める。
元ヤンキーで児童相談所の職員である夏目アラタが突然切り出した死刑囚へのプロポーズ。その目的は、“品川ピエロ”の異名を持ち、日本中を震撼させた連続バラバラ殺人事件の犯人として収監中の品川真珠に好かれ、消えた遺体を探し出すことだった。
MOVIE WALKER PRESSでは、本作のジャパン・プレミアを取材。柳楽と黒島が再共演の喜びを語り合ったり、中川大志が黒島の怪演を称えたりと、和気あいあいとしてクロストークが展開された。
2位は“エイリアンの創造主”リドリー・スコット製作のシリーズ最新作『エイリアン:ロムルス』
恐怖の原点にして頂点である『エイリアン』(79)の“その後の物語”を、『ドント・ブリーズ』(16)の鬼才フェデ・アルバレス監督、“エイリアンの創造主”リドリー・スコット製作で映画化した『エイリアン:ロムルス』が2位に。
人生の行き場を失った若者たちは、廃墟となった宇宙センターを見つけ、一獲千金を夢見て探索を開始する。しかし、そこにいたのは、人間に寄生し進化するエイリアンだった。逃げ場のない絶望的な状況のなか、宇宙最強にして最恐の生命体と若者たちの戦いが幕を開ける。
MOVIE WALKER PRESSでは、怖がり屋の狩野英孝とエイリアン初心者の村重杏奈が参加した『エイリアン:ロムルス』4DX上映イベントを取材。イベントでは終始、びくびくしていた狩野と、予想外にドハマリしたという村重が、「エイリアン」の魅力を存分に語った。本作はぜひ、恐怖とスリルを最大限に楽しめるラージフォーマット(IMAX、Dolby Cinema、4DX、ScreenX)で体感していただきたい。
3位は河合優実主演、カンヌ映画祭国際映画批評家連盟賞作『ナミビアの砂漠』
第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で、日本人監督6人目となる国際映画批評家連盟賞を受賞した長編映画『ナミビアの砂漠』が3位に。ドラマ「不適切にもほどがある!」や『あんのこと』(公開中)のなど、快進撃が続く河合優実が主演を、監督と脚本を『あみこ』(17)の山中瑶子が務めた。
21歳のカナは、何事にも情熱を持てず、自分が人生になにを求めるのかわからずにいた。同棲している恋人のホンダは身の回りの世話をし、料理をして喜ばせようとしてくれるが、カナにとっては恋愛すら暇つぶしに過ぎなかった。そんななか、カナは自信家のクリエイター、ハヤシと関係を深めていくようになり、しだいにホンダの存在が重荷になっていく。
本作のムビチケ前売券(オンライン)・ムビチケ鑑賞券購入特典は、特別な絵柄と鑑賞記録がセットになった「ムビチケデジタルカード」。オンラインの販売は9月5日(木)まで。