黒いアイツが帰ってきた!スパイダーマンの天敵『ヴェノム』がトム・ハーディ主演で映画化
『スパイダーマン3』のヴィラン(悪役)としてスクリーンデビューを飾り、多くのアメコミファンから熱狂的な支持を受けたマーベルの人気キャラクター・ヴェノムが、初の単独主役映画として今年12月、スクリーンに帰ってくる。
主演は大ヒット作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(15)の主演で知られ、『レヴェナント:蘇えりし者』(15)ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートされたトム・ハーディ。ヒロイン役には同じくアカデミー賞ノミネート経験を持つミシェル・ウィリアムズが決定。
監督は『ゾンビランド』(09)で映画ファンから高い支持を得たルーベン・フライシャー。脚本は『アメイジング・スパイダーマン2』(14)の原案・脚本をつとめたジェフ・ピンクナーほか4名の脚本家が共同で手掛けた。
あわせて解禁された『ヴェノム』の特報映像では、得体の知れない“何か”に寄生されて変化していくトム・ハーディの姿をハードなタッチで描写、これまでの「スパイダーマン」とは一線を画すものになりそうだ。
マーベル・コミック史上最も謎に満ちたダークヒーロー、ヴェノムか活躍する新たなるユニバースが、ついに始動する!
文/編集部
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