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佐藤健、「高橋一生は“商売上手男”」その理由に会場が大爆笑

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佐藤健、「高橋一生は“商売上手男”」その理由に会場が大爆笑

佐藤健主演映画『億男』の初日舞台挨拶が、10月19日にTOHOシネマズ日比谷で開催。佐藤、高橋一生、黒木華、池田エライザ、沢尻エリカ、北村一輝、藤原竜也、大友啓史監督が舞台挨拶に登壇した。映画にちなみ、佐藤と高橋はそれぞれ「○男」か?というお題が与えられたゲスト陣。佐藤は高橋について「商売上手男」と語ったが、その理由とは?

まずは北村が佐藤について「チャリ男」と言うと、佐藤も「正解はチャリ男なんです」とうなずく。「現場でチャリの話をしたら『めっちゃいいじゃないですか』となって。気づいたら僕がそのチャリを買ってたんです。さっきもトイレで歯を磨いてて、僕は安い歯ブラシでしたが、一生さんは3万円くらいする電動歯ブラシで。たぶん、その歯ブラシを僕は買うんです」。

一生は大笑いしながら「健くんに教えたくて。たぶん某サイトで即ポチですよ」としてやったり顔を見せる高橋に、佐藤は苦笑い。

佐藤は、高橋、黒木、北村の3人から「色男」と言われた。高橋は佐藤について「今回のダメ男だけじゃなくて、いろんな色を持っているという意味で色男」と言うと、会場から「おお」と声が上がる。

黒木も佐藤について「一緒です。やっぱり色っぽいなと。ふとしたところで目を細めたりして、うわってなる。色っぽい方だなと」と照れながら話すと、北村も「裏へ行くと、もっとカッコイイんです」と、佐藤のいい男ぶりを称えた。

最後にお金にまつわる物語である本作にちなみ、大きなお札のオブジェの前でフォトセッションを行った。

『億男』は、映画プロデューサー川村元気の同名小説を「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督が映画化した、お金や幸せの価値観を問う人間ドラマ。宝くじで3億円を当てた図書館司書の大倉一男(佐藤健)が、大富豪の親友・古川九十九のもとを訪ねるが、その直後、九十九が3億円と共に失踪してしまう。

山崎 伸子

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