アメコミ系フィギュア、ゴジラ、あの新作の巨像まで!「東京コミコン 2018」まとめ②【写真18点】
11月30日から12月2日にかけて行われた「東京コミコン 2018」。ポップカルチャーの祭典と称されるにふさわしく、会場には映画、漫画、アニメ、フィギュアなど、様々なレアアイテムの展示や、個人、企業のブースが出展し、イベントを盛り上げた。そんな会場の様子を振り返り!今回はフィギュアの販売や、新作のPRを行なっていたブースを中心に紹介していきたい。
アメコミ系からあんなものまで!映画ファンにはたまらないフィギュアの数々!
会場には、様々なフィギュアメーカーが軒を連ねており、これでお財布の中身が“すっからかん”になってしまったという人も多いことだろう。その中でも、多くの人が訪れていたのが、サノスと特大ガントレットがお迎えするホットトイズのブースだ。アメコミ系を中心に取り扱っており、MARVEL、DCのフィギュアがズラリと並び、「東京コミコン 2018」限定のアイテムとして、ブラックパンサーやデッドプールも展示。表に飾られていたスタン・リーのフィギュアは多くの人が写真を撮っていたのも印象的だった。
こちらも映画好きならたまらないアイテムが多数集合しており、1/4という迫力満点のスケールで、質感まで見事に再現したプライム1スタジオの超精巧なエイリアンや、『2001年宇宙の旅』(68)の撮影に使用された全長約16メートルのディスカバリー号を、1/10サイズで再現した海洋堂のアイテムなど、正統派からユニークなものまでバリエーションも豊富。
さらには、『ブレードランナー』で主人公のデッカードが使用している銃を再現し、そのクオリティの高さから続編『ブレードランナー2049』(17)では、実際に撮影用プロップとして使用されたという逸話を持つ、留之助商店の「留之助ブラスター」など、銃器を取り扱ったショップもあり、改めて「コミコン」のマニアックさの底力を感じることができた。