81歳のジャック・ニコルソン、あまりの体重激増に心配の声
アカデミー賞主演男優賞を受賞した『カッコーの巣の上で』(75)や、『シャイニング』(80)などの怪演で知られるジャック・ニコルソンも、御年81歳。
2年前には「記憶障害説」を否定しつつも、「死ぬまでもう仕事をするつもりはない。もはや表舞台に立つ必要はない。演技への情熱が失われてしまった」と語っていた通り、『幸せの始まりは』(10)以来、映画出演はなし。
そんなジャックがパパラッチされるのは、決まって大ファンであるNBA(バスケットボール)チームのロサンゼルス・レイカーズの試合会場だが、久しぶりにカメラに捉えられたジャックが激太りしており、健康を心配する声があがっている。
26歳の息子レイと並んで最前列に座っているジャックは、いつも通り真っ黒な出で立ち。逆立てたヘアにサングラス、ハンバーガーとフライドポテトをほおばりながら試合を鑑賞している様子をパパラッチされているが、3重あごにでっぷりしたお腹と、座っているのも苦しそうで以前よりさらに太ったように見える。
不敵な笑みや顔立ちは変わっていないため、ジャックと認識できるものの、あまりに巨漢になってしまったジャックの出で立ちは、ハリウッドを引退して隠居生活を送りながらも肥満が取りざたされていた「ゴッドファーザー」シリーズのオスカー俳優、故マーロン・ブランドを彷彿させるようで「これは絶対に健康に悪い!」「身体を病んでそう」「せっかくの名優なのだから、体調管理をしてまた復帰してほしい」「マーロン・ブランドみたいにならないでほしい」「もう役者業は十分。幸せそうだからレジェンドのまま引退でいいけど、さすがに太りすぎでは?」といった声が寄せられている。
NY在住/JUNKO
作品情報へ