キャサリン妃、白いワンピでテニス観戦の一般席に!愛用リップも完売続出
昨年は、義妹となったメーガン妃とのツーショット観戦が注目されたウィンブルドン選手権2日目に、キャサリン妃が1人でサプライズ登場。美しすぎる白いワンピースを着て、一般席でテニス観戦を楽しんだことが話題となったが、ロイヤルウォッチャーはキャサリン妃ご愛用のリップグロスも見逃さなかったようだ。
昨今では、お堅い公務の場では白ドレスやモノトーンファッションが多いキャサリン妃は、この日も黒いダブルボタンとパフスリーブが特徴の1850ポンドのスザンナのカスタムメイドのワンピースに、アレキサンダー・マックイーンの黒リボンベルトとバッグ、サングラスも黒、履き回しのジャンヴィト・ロッシのチャンキーパンプスも黒と、モノトーンで統一。2017年からエリザベス女王より、ウィンブルドンを主催するオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブのパトロンを引き継いだとあって、選手のドレスコードである白でしっかり敬意を表した。
皆を驚かせたのは、大きめのウェービーヘアでエレガントなファッションで決めたキャサリン妃が、VIP専用の豪華なロイヤルボックスではなく、一般席の屋外コートで、英ハリエット・ダートと米クリスティーナ・マクヘイルの試合を観戦したこと。試合前にそのことを知らされたダートは見事逆転勝ちしたが、観客たちは、ありえないこの現状に気が付いていなかったようだ。
その後は、セリーナ・ウィリアムズやロジャー・フェデラーの試合を観戦したキャサリン妃。ケンジントン宮殿の公式サイトには、今年引退を表明したアンディ・マリーと笑談する様子や、テニスを楽しむいきいきとしたキャサリン妃の様子が捉えられた8枚の写真が掲載されているが、ロイヤルウォッチャーが見逃さなかったのは、キャサリン妃がリップグロスを手に試合を観戦していたことだ。
かつてキャサリン妃は、ボビイ ブラウンの口紅を愛用していると語っていたが、今回手にしていたクラランスの18.5ポンド(約2500円)のリップ パーフェクター(rose shimmer)は早くも“キャサリン妃効果”でネットで完売が相次いでおり、同ブランドが新たなトレンドとなりそうだ。
NY在住/JUNKO