キャサリン妃、教員よりも安価な着回しドレスでシャーロット王女の初登校へ!
現地時間9月5日、シャーロット王女が、兄のジョージ王子が通うトーマス・バタシー校に入学。ウィリアム王子とキャサリン妃、シャーロット王女、ジョージ王子が、4ショットで学校に姿を現した。
2017年、ジョージ王子が同じ学校に初登校した際には、キャサリン妃は、第3子となるルイ王子を妊娠中で重度のつわりに悩まされており、3ショットはかなわなかったが、今回は、ウィリアム王子とジョージ王子が手をつなぎ、キャサリン妃とシャーロット王女が手をつないで、8時20分ごろに4人で仲良く学校に到着。校長の出迎えを受けた。
キャサリン妃はこの日、215ポンド(約2万8400円)のマイケル・コースの赤、ピンク、白、ネイビーの花柄のワンピースに黒いレザーベルトをオン。イヤリングだけのミニマルなジュエリーに、ネイビーのスウェードのパンプスという装いで、子どもたちの学校の制服がネイビーと赤、ジョージ王子もシャーロット王女も黒い靴を履いていたことから、何気なくコーデした模様。
また、このワンピースは、2018年5月に結婚式を挙げたヘンリー王子とメーガン妃のウェディングリハーサルが行われた際に着ていたもので、キャサリン妃がウィリアム王子が運転する車に乗ってウィンザー城に向かう際にパパラッチされていることから、公の場では着ていないが着回しは着回し。今回も徹底した節約を心がけたようだ。
ちなみにシャーロット王女を出迎えた校長は、2年前にジョージ王子を迎え入れた時と同じ女性で、2年前は320ポンド(約4万2200円)のエレガントなピンクのL.K.ベネットのワンピースを着用していたが、今回は250ポンド(3万3000円)の黒地に白い水玉模様の同ブランドのワンピースと、キャサリン妃より高価なワンピースを着用していたようだ。
この女性に当てはまるかわからないが、同校のある教員がジョージ王子の入学がきっかけで、ウィリアム王子の小学校からの親友でありシャーロット王女のゴッドファーザーでもある男性と婚約したことから、教員もあらゆる意味で気合が入っているのかも?また、アッパークラスの家庭の子どもたちが入学する学校であることから、マナー面でもある程度の装いが要求されているようだ。
NY在住/JUNKO