レイの赤いライトセーバー姿にデイジー・リドリーが意味深発言!?『スター・ウォーズ』完結編、特別コメント到着

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レイの赤いライトセーバー姿にデイジー・リドリーが意味深発言!?『スター・ウォーズ』完結編、特別コメント到着

スカイウォーカー家を中心とした壮大なサーガを描く「スター・ウォーズ」シリーズの完結作となる『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』が12月20日(金)から公開される。先日公開された特別映像では主人公のレイが赤いライトセーバーを構えていたことで全世界のファンに衝撃をもたらしたが、このたびレイを演じるデイジー・リドリーと監督を務めるJ・J・エイブラムスが、その印象的なシーンについて「物語上非常に重要なシーン」であることを明かす特別コメントが到着した。

「スター・ウォーズ」シリーズにおいて“赤”と言えば、ダース・ベイダーが操る赤いライトセーバーを代表するようにダークサイドを表す色だが、先日公開された特別映像内では『スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス』(99)に登場したダース・モールが持つ、ダブルブレードのライトセーバーような赤いライトセーバーを黒いローブを身にまといレイが構える姿が映しだされ、最大級の衝撃を世界中にもたらした。そんな注目のシーンが記された脚本を読んだときのことをデイジーは、「“最高!”って思ったわ(笑)。黒いローブを着て、あのライトセーバーを持って撮影した時は最高に興奮したし、シーンを実際に観た時はすばらしくて感動したわ。予告編のなかでも驚きのシーンの一つだったと思うけど、実際に物語のなかでも大きな瞬間なのよ。だから観てくれる人たちの反応が、驚きと興奮であふれてくれることを期待しているわ!」と語り、物語全体のなかでも非常に重要な意味を持つシーンであることを明かにした。さらにデイジーは「私は常にレイというキャラクターと一緒だったから、レイがいまどういう心境なのかを常に理解しているの。だからなにがあっても私はレイを支えたいという気持ちになっているわ。観てくれる人たちも同じように、いままでと変わらずレイを支えてくれることを願うわ」と語り、本作の物語につながるような意味深なコメントを寄せた。

また、本作の監督と脚本を務めるJ・J・エイブラムスは、同シーンについて「レイが赤いライトセーバーを持っているシーンは、この映画でいくつかある大きな驚きの一つだよ。そして今作のデイジー・リドリーは特にすばらしいから、早く映画を観てほしいよ!」とシリーズを通じて最高の演技をみせたデイジーに太鼓判を押している。

果たして、レイはルークの想いを継ぎ、“レジスタンス最後の希望”として戦いに終止符を打つことができるのか。それともエピソード1から3の主人公だったアナキン・スカイウォーカーのようにダークサイドへと堕ちてしまうのか。光と闇の最終決戦を描く本作の結末をぜひその目で確かめてほしい!

文/編集部

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