大泉洋主演で描く“仁義なき騙し合いバトル”『騙し絵の牙』豪華キャスト集結の特報映像
ミステリー小説「罪の声」の著者の塩田武士が俳優の「大泉洋」を主人公にあてがきし、2018年の本屋大賞にランクインされるなど注目を集めたベストセラー小説「騙し絵の牙」が、大泉自身を主演に迎え『紙の月』(14)の吉田大八監督により実写映画化。6月19日(金)より公開される。超豪華俳優陣の共演でも話題の本作だが、このたび、そんな豪華キャストたちの激しい騙し合いバトルの様子が写しだされた特報映像が解禁となった。
大手出版社「薫風社」を舞台に、次期社長を巡る権力争いのなか、専務の東松(佐藤浩市)が進める大改革により次々と雑誌が廃刊のピンチに立たされる。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長の速水(大泉)も、無理難題を押し付けられ窮地に立たされるが…。
このたび解禁された特報映像では、編集長の速水を演じる主演の大泉を筆頭に、新人編集者の高野を演じる松岡茉優、改革を進める専務の東松役を演じる佐藤のほか、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、佐野史郎、木村佳乃、和田聰宏、坪倉由幸、斎藤工、塚本晋也、リリー・フランキー、小林聡美、國村隼ら豪華俳優陣の姿が次々と映しだされ、重厚感のある映像に。
廃刊の危機が迫る編集部で、雑誌を立て直そうと速水が奮闘する一方、國村演じる超大御所作家や佐藤演じる東松らからは「戦争だな」、「狸黙らせろよ」と不穏な雰囲気が流れる。さまざまな陰謀が渦巻くなか、果たしてどんな裏切りや逆転劇が繰り広げられるのか?仁義なき騙し合いバトルを予感させる映像となっている。
廃刊の危機に瀕した編集長の速水が仕掛ける、生き残りをかけた大逆転の奇策とは。大泉洋と吉田大八監督の強力タッグが生みだす“逆転連発エンタテインメント”に期待が高まる!
文/富塚 沙羅
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