大泉洋の“この笑顔にだまされる”…!?『騙し絵の牙』第一弾ポスタービジュアルが解禁!
ミステリー小説「罪の声」の著者、塩田武士が俳優の大泉洋を主人公にあてがきしたベストセラー小説を、大泉自身を主演に迎えて実写映画化した『騙し絵の牙』が6月19日(金)より公開。このたび、第一弾ポスタービジュアルが解禁となった。
原作は2018年の本屋大賞にランクインするなど話題を集め、待望の大泉本人による実写映画化となる本作では『桐島、部活やめるってよ』(12)、『紙の月』(14)の吉田大八監督がメガホンをとり、大泉を筆頭に佐藤浩市、松岡茉優、宮沢氷魚、池田エライザ、中村倫也、斎藤工、國村隼ら豪華俳優陣が集結。オールスターキャストによる、逆転連発エンタテインメント作となっている。
大手出版社「薫風社」を舞台に、次期社長を巡る権力争いのなか、専務の東松(佐藤)が進める大改革により次々と雑誌が廃刊のピンチに立たされ、カルチャー誌「トリニティ」の変わり者な編集長、速水(大泉)も無理難題を押し付けられて窮地に立たされる。しかし一見頼りなさそうに見えるこの男だが、実は笑顔の裏にとんでもない“牙”を秘めていた…。
このたび解禁された第一弾ポスタービジュアルでは、そんな速水のキャラクター性を感じさせる不敵な笑みと、「バカか救世主か」というキャッチコピーがインパクトを与える一枚となっており、口八丁手八丁であらゆるクセモノたちを翻弄していく速水らしく、その口元には「この笑顔にだまされる」のメッセージが添えられている。はたして廃刊の危機に瀕した雑誌編集長、速水の仕掛ける大逆転の奇策とは…?クセモノだらけの出版社を舞台に繰り広げられる“仁義なき騙し合いバトル”。近々新たな情報も解禁予定だといい、引きつづき続報に注目したい!
文/富塚 沙羅
作品情報へ