バットマン、ハーレイ・クイン、ジョーカーらDCキャラ大集合のフィギュアイベントが激アツ!<写真40点>
3月20日(金)に『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』の公開を控えるなど、2020年も盛り上がること間違いなしのDCムービー。バットマン、スーパーマンなどDCコミックスの人気キャラクターたちが大型フィギュア(スタチュー)になって勢ぞろいしているイベントが、新宿マルイANNEX7Fのギャラリーにて開催中なので、足を運んでみた!
本邦初公開の超ハイクオリティフィギュアたち!
まずはこのイベントが初お目見えの場となっているアイテムたちをチェック。1/2サイズのスケールで立体化された『ダークナイト』(08)のバットマンは、チラリと覗くあごの部分を凝視してみると、細かな毛穴の凹凸など肌の質感まで徹底的に表現されている超ハイクオリティな一品。さらに素材感まで完璧に再現されたスーツ、布を使用したマントなど、細部まで精巧に作り上げられたものであることがわかる。
ゲーム「バットマン:アーカム・シティ」に登場するポイズン・アイビーのフィギュアは、妖艶さを兼ね備えた表情、艶めかしいボディラインに絡みつくツタの造形も含め緻密に立体化。ツタに絡まるテレビはLEDで発光もするという遊び心のあるアイテムとなっている。
コミックス「ダークナイツ:メタル」からは、ダークマルチバースより現れた悪魔バルバトスが操る7人のナイトメア・バットマンの一人でドラウンドを立体化。性別も変わっており、女海賊のような出で立ちで、しぶき上げる海面から飛び上がるようなポーズが大迫力でかっこいい!
これまでのDC映画のキャラクターたちが大集結!
また会場には、これまでのDCの映画に登場した人気のヒーロー、ヴィランたちのフィギュアがあらゆるところに配置されている。映画の公開が控えるハーレイ・クインは『スーサイド・スクワッド』(16)版で、演じるマーゴット・ロビーのキュートさや肉感的な雰囲気がムンムン。
ジョーカーは、超ハイクオリティな衣装やシワまで完全再現された顔がインパクト抜群な『ダークナイト』の1/2スケールのもの、ギラギラ衣装がド派手な『スーサイド・スクワッド』のものがあり、そのデザインの違いを見比べるのも楽しい。
バットマンは、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(16)で披露されたアーマードバットマンやナイトメアバットマンなど様々な仕様のスーツ姿が楽しめるほか、その他の『ジャスティス・リーグ』(17)の面々も、人口毛が植毛されたワンダーウーマンのアイテムや、筋骨隆々で迫力に気圧されてしまいそうなスーパーマンの立像をはじめ、アクアマン、フラッシュ、サイボーグと人気キャラが勢ぞろいしている。
さらには『ダークナイト ライジング』(12)のベインやキャットウーマンなど懐かしいキャラクターのフィギュアもあり、DC映画の歴史を感じられるものとなっている。