ファンに朗報!「『ガーディアンズ3』と『スーサイド・スクワッド』続編にコロナの影響なし」と監督語る
新型コロナウイルスの影響で大作映画の公開や製作の延期が相次いで発表されるなか、マーベルファンとDCファン双方に嬉しいニュースが飛び込んできた。ジェームズ・ガン監督が自身のTwitterで、メガホンをとる『スーサイド・スクワッド』(16)の続編『The Suicide Squad(原題)』と「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの最新作について、コロナショックの影響がないことを明かした。
ガン監督はファンからの質問に対して「現時点で『The Suicide Squad』の公開日を変更する理由はありません。スケジュール通りに進行中です」と語り、自主隔離生活が始まる前の3月上旬に撮影が終了していることと、編集スタッフが各自自宅で作業を進めていることを明かした。マーゴット・ロビーをはじめとした前作のキャストに加え、新たにイドリス・エルバやタイカ・ワイティティらの出演も決まっている『The Suicide Squad』は、予定通り2021年8月6日(金)に公開される見込みとなっている。
また『Guardians of the Galaxy Vol.3(原題)』についても現在進行中の製作準備に影響がないと言及したガン監督。こちらはまだ詳しい公開日などが明らかになっていないが、マーベル・シネマティック・ユニバース作品はすでに『ブラック・ウィドウ』が5月から11月に公開延期が決まっているほか、それ以降の作品もすべて繰り下げに。本作は2022年夏に公開を予定している『キャプテン・マーベル』(19)の続編よりも後に公開されることになりそうだ。
『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)で「アベンジャーズ」シリーズに参戦を果たしたガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの活躍を描く、シリーズ第3弾となる最新作。一時は監督から解雇されたものの電撃復帰を果たしたガン監督は先日、自身のTwitterでその内容について「(人気キャラクターの)ロケットの過去を描く物語になる」とも明かしており、ファンの間では続報に注目が集まっている。
文/久保田 和馬
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』過去シリーズ作品は、ディズニーデラックス(https://dd.deluxe.disney.co.jp/lp/disney_pixar_010/index.html)にて配信中
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