ミア・ワシコウスカ、ヌードでマスターベーションは解き放たれた気分!
『アリス・イン・ワンダーランド』(10)で異才を放ったミア・ワシコウスカが、新作『ストーカー』(全米公開中)でヌードを披露。シャワーを浴びながらマスターベーションするシーンは衝撃的だが、当の本人は快感を覚えたらしい。
「ヌードのシーンを最終日に撮るなんて、最悪だと思ったわ。しかも夜の6時から撮影を始めて、終わったのは朝の4時だったの。最後の最後まで緊張した状態で撮影に臨まなきゃいけなかったから。でも、実際に脱いじゃったら、開放された気分になって、アッという間に、心配なんか吹っ飛んじゃたわ」とメトロ紙に語っており、もはやミアにとってヌードは抵抗を感じるものではなくなったようだ。
第85回アカデミー賞のホストが、女優の「おっぱい見ちゃった」ソングで歌っていた通り、ほとんどのアカデミー女優はヌードになっているが、昨今のハリウッドの若手女優の間では、アンチヌード派が多い。そんな中で、アメリカ人ではアカデミー女優に仲間入りを果たしたばかりのアン・ハサウェイ、イギリス人のキーラ・ナイトレイなどがヌードを辞さない数少ない若手実力派女優だが、ヌードも辞さないオーストラリア人のミアも、アカデミー女優に近づいたともいえるかもしれない。
しかしミアは、「ヌードが飾りになるような大作では、脱がないわ。裸になるのは、本当にその作品の中で、裸になることが必要だと感じた作品だけよ」と付け加えている。【NY在住/JUNKO】
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