クロエ・グレース・モレッツ、ハリウッドにはろくな同世代の男優がいない?
16歳のクロエ・グレース・モレッツは、ハリウッドには、同世代に、自分と同等のレベルの男優がいないため、恋人役を探すのは難しいと考えているらしい。
『キック・アス』(10)、『ヒューゴの不思議な発明』(11)、『ダーク・シャドウ』(12)、そして『キャリー』(11月8日(金)公開)とさまざまなジャンルの映画の主役に抜擢されているクロエは、天才子役と言われているが、本人もその評判を自負している様子。
「ダコタ(・ファニング)とかへイリー(・アトウェル)とかエル(・ファニング)とか、私みたいに若くて有名な女優は結構いるんだけど、男優となるといないでしょ。私のほうが主役みたいな感じになっちゃってたから、いまはスクリーンで恋愛相手として、相性がいいと感じてもらえる同世代の男性を探しているところなのよ」とイン・スタイル誌に語っている。
同世代では相手役を見つけられないクロエだが、「将来、恋人役を演じるとしたら、ライアン・ゴズリング(32歳)かな。そうしたら私の友達も喜んでくれると思う」そうで、いまのところは年の差2倍くらいの年上の男性が好みのようだ。
また私生活では、「自分の名声につられて、近づいてきたんじゃないかと疑ってしまう」そうで、公私ともに恋人を見つけるのは至難の業なのだとか。すでに名声がある男性であればクロエの懸念は払拭されることから、こちらも年上の男性のほうがいいのかもしれない。【NY在住/JUNKO】
作品情報へ