レディー・ガガ、ダイアナ妃の歌を新譜から外していた
レディー・ガガが、レコード会社やその親会社から圧力を受け、ニューアルバム『ARTPOP』 に収録されるはずだったダイアナ妃に関する歌を収録曲から外したと英紙デイリー・ミラー伝えている。
「ガガはダイアナ妃に関しては情熱的と言えるほど。ダイアナ妃についての歌はアルバムの中でベストの出来だったとは言えないが、それでも彼女は新譜の中に入れたかった。だが、昨年イギリスでこの曲を演奏した時のファンたちのネガティブな反応を見て、レコード会社が待ったをかけた。幹部たちがガガを説得し、新譜からダイアナの曲を外させた。ダイアナの死にまだ感情的になる人が多い。彼女の死は微妙なテーマだ」と関係者は語っている。
ガガは、2011年にロンドンで行われたコンサートのステージで、「私は小さな子どものころからダイアナ妃の大ファンでした。物議を醸すかもしれませんが、そんなことはどうでもいいわ」と話していたこともあった。【UK在住/ブレイディみかこ】
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