ヒュー・ジャックマン、イチモツにソックスを被せて全裸シーンに挑戦!
5月30日(金)公開の『X-MEN:フューチャー&パスト』で全裸になっているヒュー・ジャックマンが、局部にソックスを被せて撮影に挑んだという苦労を語った。
「僕がヌードになっていると、プロデューサーたちがやって来た。後方からお尻を映すシーンだと思っていたんだけど、彼らは『君の真ん前に鏡があるから見えちゃうかもしれない。この鮮やかなグリーンのソックスをそれに被せてくれないか』と言うんだ。彼らは『それはグリーンスクリーン(映像をあとで合成するために撮影時に使用される緑色のスクリーン)みたいなものだ』と言った。例えば、なにかがブラブラしているのが見えたり、前かがみや横向きになって露出したりしたとしても、あとで映像から消すことができるというんだ。あれを隠すのは難しいんだよ。なんと言うか、本当に隠し切るのは難しいんだ」とKiis FMの番組で語ったと英紙デイリー・メイルが伝えている。
また、最新作に全裸シーンを入れたのはヒュー自身のアイディアだったそうで、「プロデューサーから、ウルヴァリンが履いているのはブリーフとボクサーのどっちだと思うかと尋ねられた。だから僕は、『ウルヴァリンが女性と一緒にベッドに寝ていて朝起きるとしたら、ブリーフもボクサーも履いていない。全裸だ』と言ったんだ」と明かしている。
肉体に自信があるからこそ挑める全裸シーンだろうが、実はお尻の部分にはたくましく見えるよう工夫を加えていたようで、「お尻にはかなりフェイクタンを施していたよ」とヒューは話している。【UK在住/ブレイディみかこ】
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