AKB48渡辺麻友が艶やかな浴衣姿を披露!短冊に“一番”への願いを込める

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AKB48渡辺麻友が艶やかな浴衣姿を披露!短冊に“一番”への願いを込める

“ポケモン映画”の第17弾『ポケモン・ザ・ムービーXY 破壊の繭とディアンシー』(7月19日公開)の完成披露舞台挨拶が7月6日にTOKYO DOME CITY HALLで行われ、ボイスキャストを務める三田佳子、山寺宏一、中川翔子、足立梨花、お笑いコンビ・中川家、AKB48の渡辺麻友、松本梨香、長編主題歌を担当するSCANDAL、湯山邦彦監督が登壇。七夕に先駆け、豪華メンバーがそろって涼しげな浴衣姿を披露した。

新シリーズ“XY”の初の劇場版となる本作。サトシとピカチュウが、ダイヤモンド鉱国のお姫様・ディアンシーを守るべく、伝説のポケモン・ゼルネアスを探す旅に出る姿を描く。ベテランながら、アニメ声優には初挑戦となった三田は「ゼルネアスは、生命が豊かになる象徴。この年齢になって、いよいよそのような境地になれたのかと嬉しく思っております」と穏やかな笑顔を見せていた。

中川は、“ポケモン映画”のゲスト声優8年目を迎えた。ポケモンが始まった当初、主人公のサトシと同い年だったという中川だが「気づけば20代のラストイヤーとなりました!」と話し、「20代をポケモン映画と生きて来られたんだなと思うと、人生の一番の宝物はポケモン映画の一部になれたことだと思う」感激しきり。「ポケモンがある限り平和は続く!宇宙の歴史がある限り、100周年、一億周年とポケモン映画が続いてほしい!」と興奮気味にポケモン愛を熱弁していた。

短編「ピカチュウ、これなんのカギ?」でナレーションを務めるのが渡辺だ。会場にはたくさんの子どもたちが集まったが、渡辺は「私は子どもが大好きなので、今、心がとても安らいでいます」とニッコリ。昨日行われたAKB48の握手会にも、ポケモンの絵柄のTシャツを着た子どもが駆けつけて来てくれたそうで、「『ポケモン見に行くよ』って言ってくれた子がいて。たくさんの子どもたちに長年愛されているポケモンに携われて嬉しいなと、実感しました」と目を輝かせていた。

6月7日に行われたAKB48「第6回選抜総選挙」では1位に選ばれた渡辺だが、「念願の1位を獲得できて、嬉しかった」と改めて心境を告白。この日披露した七夕の短冊には「この夏のポケモン映画も1番になってほしい」と綴り、「ナレーションも頑張ったので、皆さんにとってもこの夏一番の思い出になるような作品になったら良いな」と願いを込めていた。【取材・文/成田おり枝】

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