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1Dゼイン、引退決意は昨年!俳優業準備にファン激怒

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1Dゼイン、引退決意は昨年!俳優業準備にファン激怒

先月ワン・ダイレクションの脱退を発表した直後に、ソロデビューの噂が流れて大ヒンシュクを買ったゼイン・マリクが、今度は俳優業に進出する準備を整えていると報じられ、ファンの気持ちは悲しみから怒りに変わっているようだ。

『ベッカムに恋して』(02)のグリンダ・チャーダ監督によれば、「私たちはすでに会っているし、話もしています。彼はもともと歌手になる前に俳優になりたくて演技の勉強をしていたので、俳優業は彼が心からやりたいと思っていることだと思います」

「まだ具体的に私の監督作に彼が出演するという企画はありませんが、将来的にはぜひ一緒に仕事がしたいと思っています」とミラー紙に語っている。

これについてファンは、「個人的に彼が色々やってくれるのは嬉しいけど、『普通の22歳になりたいって』と言って辞めたのに、言っていることとやっていることが違う」「ノーティ・ボーイと会っていたり、映画監督と会っていたり、自分の中ではしっかり準備していて裏切られた感じ」

「最初はショックだったけど、ここまでやられると頭にくる」「かっこいいし俳優としても十分やっていけると思うけど、ファンを大事にしてくれていないと思うと応援する気が失せた」というように、ゼインを応援したいものの、あまりに急な展開に、裏切られた感から怒りに変わっているファンも多いようだ。

また、ファンでない一般人の中にも、「最初は1Dって大変なんだろうなって思って、今後の彼を応援したいと思ってたけど、あまりに言動がチグハグで人間性を疑う」といった意見まで出てきている。

さらに、ファンの怒りに追い打ちをかけるかのように、すでに解散したJSLのメンバーでゼインの親友のオリーシェ・ウィリアムスは「昨年の9月に相談を受けたんだ。彼は思い悩んでいたようだけど、自分のやりたいことには確信を持っていた。だから『自分の思った通りにした方がいい』って引退を勧めたよ」と語っている。

これだけの期間があれば、ソロデビューや俳優業進出の準備はある意味当然のことかもしれないが、「普通の22歳になりたくて、やむなく1Dを脱退した」と自らを納得させていたファンにとっては、ますます腑に落ちない展開になってきたようだ。【NY在住/JUNKO】

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