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シャーロット王女、退院時にかぶっていた帽子は後ろ前

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シャーロット王女、退院時にかぶっていた帽子は後ろ前

5月2日に、ウィリアム王子とキャサリン妃の第二子として誕生したシャーロット・エリザベス・ダイアナ王女。しかし、退院時にかぶっていた帽子は後ろと前が逆だったことがわかった。

午前8時34分にシャーロット王女を出産したキャサリン妃は、その約10時間後にはセント・メアリー病院を退院。ウィリアム王子と共に、シャーロット王女を抱いたキャサリン妃のファッションはもちろんのこと、公の場に初お披露目となったシャーロット王女のニットのボンネットやショールも話題となった。

ニットのボンネットは、スペインの高級子ども服ブランドIruleaのもので、ジョージ王子のナニーの母親から贈られたものであることが明らかになったが、注目度の高さゆえに、どことなくおでこが全開という帽子の形に違和感を覚えた人たちも多かったようだ。

これについて同社のオーナーは、「このボンネットは確かに我が社のものです。クライアントの方からご指摘をいただいて気が付きました。帽子は後ろと前が逆にかぶせられています。顔を覆っている部分は、本来首の方にくるべきです」

「我が社の商品はほぼ全てがハンドメイドで、工場で作られたシリーズ物ではありません。このボンネットも地元で、白とクリーム色のウールで作られたものです」

「どなたかから子ども服の写真を送ってほしいとの依頼がありましたが、性別も不明で、どなた宛のものなのかもわかりませんでしたが、ジャージとスリッパも一緒に購入されました。大変驚きましたが光栄なことです」とピープル誌に語っている。

シャーロット王女誕生の経済効果は、10歳になるまでに10億ポンド(約1850億円)と予想されており、特に今後ファッションは、ジョージ王子以上に注目を集めることになりそうだ。【NY在住/JUNKO】

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