C・ヘムズワース、新作での人工ペニス装着を認める
クリス・ヘムズワースが、新作映画『Vacation』での下着シーンで、パンツ姿をたくましく見せるために人工ペニスを装着したことを認めている。そのシーンのインパクトを高めるため、クリスは多くの人工ペニスを試し、最終的に最も大きいものを付けることにしたという。
英紙デイリー・メールによれば、クリスはE!ニュースのレポーター、マーク・マルキンの取材に対し、「僕たちは、より大きく、大胆なものを選んだ」と答えており、「現場でのあのシーンの撮影には怖気づいたけど、僕は楽しむためにこの業界に入ったんだ。(撮影現場に入った時は)とても恥ずかしくて、大笑いした。たぶん、他の人々のほうが僕よりそう感じていたんじゃないかな」と話している。
問題のシーンはクリスが演じるキャラクターが、義理の兄のベッドルームにボクサーパンツ一枚で現れ、その男らしい肉体で義理の兄を驚かせるシーン。共演者のエド・ヘルムズは下半身だけではなく、クリスの上半身も凄かったと証言しており、「彼の腹筋があんなに見事だとは知らなかった。僕は実際、彼の腹筋で洗濯物を洗ってみたんだ。彼の腹筋を洗濯板に使ったんだよ」とジョークをとばしている。
デビッド・ベッカム、ジャスティン・ビーバー、カルヴィン・ハリスなど、パンツ一丁で下着モデルを務めた男性セレブたちには常に股間詰め物疑惑が囁かれてきた。しかし、クリスのように動き回るシーンを撮影するとなると単なる詰め物ではなく、体の他の部分と違和感なく動く物が必要なようで、クリスは何時間もかけて人工ペニスを選んだという。【UK在住/ブレイディみかこ】
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