女優・山本舞香に密着!現場で見せた18歳の素顔とは?

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女優・山本舞香に密着!現場で見せた18歳の素顔とは?

【女優フォト日記】第1回は山本舞香の仕事現場を密着取材!
【女優フォト日記】第1回は山本舞香の仕事現場を密着取材!

「女優フォト日記」では、注目の若手女優に密着取材を行い、普段なかなか見ることのない彼女たちの日常を写真と共に紹介。今回は、「JR SKISKI」のCMで一気に知名度を上げ、テレビ番組などメディアで見かける機会も増えた山本舞香の日常に密着!“お仕事”をテーマに取材した各現場で、彼女はどんな表情を見せてくれるのか…?

1日目 13:30~/雑誌「Samurai ELO」撮影@南青山

【写真を見る】各現場で彼女はどんな表情を見せてくれるのか?
【写真を見る】各現場で彼女はどんな表情を見せてくれるのか?
メンズファッション誌の撮影に臨む山本。慣れた様子で撮影をこなしていく
メンズファッション誌の撮影に臨む山本。慣れた様子で撮影をこなしていく
自然と周囲を笑顔にする力を持っているのかもしれない
自然と周囲を笑顔にする力を持っているのかもしれない

この日はメンズファッション雑誌「Samurai ELO」の撮影からスタート。芸能界入りしたきっかけがフリーペーパー(「鳥取美少女図鑑 Vol.2」)のモデルだっただけあって、慣れた様子で撮影をこなしていく。「ファッション系の雑誌撮影はいろんな服が着られて楽しい」という言葉どおり、最後まで楽しそうに被写体を務め、自然と周囲を笑顔にしていた。

1日目 14:20~/ランチ@中華料理 絲綢路(シルクロード)

この日のランチは大好物の酸辣湯麺(スーラータンメン)!
この日のランチは大好物の酸辣湯麺(スーラータンメン)!
さすがは18歳、熱々の酸辣湯麺をあっという間に完食した
さすがは18歳、熱々の酸辣湯麺をあっという間に完食した
ご満悦の表情で店を出て、足早に次の現場へ向かう
ご満悦の表情で店を出て、足早に次の現場へ向かう

撮影を終えて向かったのが、所属事務所の近くにある中華料理店・絲綢路(シルクロード)。「ここの酸辣湯麺(スーラータンメン)が好きすぎるんです!」と、大好物を目の前に山本の頬が緩む。食事中、カメラを向けると「食べる姿はあんまり見ないでください(笑)」と照れ笑いしながらも、熱々の酸辣湯麺をあっという間に完食。空腹を満たして、急いで店を後にした。

1日目 16:20~/映画『暗殺教室~卒業編~』アフレコ@東映大泉スタジオ

映画『暗殺教室~卒業編~』のアフレコスタジオにて
映画『暗殺教室~卒業編~』のアフレコスタジオにて
映像を見ながら、時に動作をつけて、声を当てていく
映像を見ながら、時に動作をつけて、声を当てていく

移動は意外にも電車。計3本を乗り継いで次の現場へ向かった。車内に自身が写った「JR SKISKI」のポスターが掲示されていてもまったく気にするそぶりは見せないが、本人いわく「ポスターの真下にいても意外と気づかれないですよ」とのこと。電車に揺られながら、ウトウトとつかの間の休息。さすがは自称“よく食べて、よく寝る子”。しかし、スタジオに到着し、アフレコブースに入ると、すぐに“女優・山本舞香”の表情に変貌。映像を見ながら、時に動作をつけて、声を当てていく。結局、外が暗くなるまで2時間ぶっ通しでアフレコを行った。

2日目 10:00~/TV番組「カンニングのDAI安☆吉日!」収録@フジテレビ

山本が主演した映画『桜ノ雨』のPRデーにも密着
山本が主演した映画『桜ノ雨』のPRデーにも密着
情報番組「カンニングのDAI安☆吉日!」の収録に臨む
情報番組「カンニングのDAI安☆吉日!」の収録に臨む
番組内で行われたチラシ配りにも積極的に参加!
番組内で行われたチラシ配りにも積極的に参加!

別日の山本にも密着!この日は主演作『桜ノ雨』のPRデー。まずは、カンニング竹山、DAIGO、安めぐみが出演するアットホームな情報番組「カンニングのDAI安☆吉日!」の収録に臨む。DAIGOから「『JR SKISKI』の新ヒロインに選ばれた山本舞香さんです」と紹介され、やや緊張の面持ちで映画をアピール。番組内で行われた街頭のチラシ配りにも積極的に参加し、集まってきた通行人と触れ合った。

2日目 13:00~/映画『桜ノ雨』インタビュー取材@恵比寿

自然体で次々とインタビューに対応していく
自然体で次々とインタビューに対応していく
取材と取材の合間に控室でリラックスモード
取材と取材の合間に控室でリラックスモード
こちらのカメラにポーズを決めるなど愛嬌たっぷり
こちらのカメラにポーズを決めるなど愛嬌たっぷり

収録を終え、次の現場へ移動。ここから取材ラッシュで、21:00まで分刻みでスケジュールがつめ込まれていた。一年前に「人見知りでインタビューは苦手なんです」と発言していただけに、さぞ大変な現場だろう…と思いきや、本人は「最近はインタビューの受け答えが少し上達した気がして。ちゃんと役と向き合っていれば、自然と言葉が出てくるんです」と軽やか。次々と写真撮影&インタビューに対応していく彼女の姿はまさに自然体で、撮影の合間にはこちらのカメラに愛嬌たっぷりのポーズを見せる場面も。人見知りで“弱い”部分を見せながら、しなやかで“強い”女優としての片りんも見せてくれた。

しなやかで“強い”女優としての片りんを感じさせてくれた
しなやかで“強い”女優としての片りんを感じさせてくれた

【取材後記】「中学・高校の文化祭と体育祭にほとんど出たことがなくて、最初の10分だけ出て、仕事に行ったり…。私にとって、いろんなお仕事の現場が学校みたいなものなのかもしれません」。密着取材の途中、そう口にした山本舞香の表情が印象に残った。彼女は変に気取ることも、肩肘張って力むことも、こちらがカメラを向けて態度を変えることもないが、明確な“オン”と“オフ”がある。今回、その“オン”タイムの研ぎ澄まされ方には、正直驚かされた。女優として役を演じることにとことん熱中し、カメラの前で青春を過ごした彼女の“オン”は、まだまだ伸び盛り。各現場で“オン”を見せる彼女に、女優としてのさらなる可能性を感じることができた。【取材・文/トライワークス 撮影/中村彰男】

山本 舞香 (やまもと まいか)
<プロフィール>
1997年10月13日生まれ、鳥取県出身。2010年、「鳥取美少女図鑑 Vol.2」に掲載された写真がきっかけでスカウトされ、芸能界入り。2011年には、若手女優の登竜門と呼ばれている三井不動産リアルティ「14代目リハウスガール」に選出される。同年にドラマ「それでも、生きてゆく」で女優デビューを果たすと、その後は「幽かな彼女」や「夜のせんせい」など立て続けに出演。初主演映画『桜ノ雨』が現在ニコニコ動画にて有料配信中、映画『暗殺教室~卒業編~』が公開中で、今後も『殿、利息でござる!』(5月14日公開)が待機している。

取材・文=トライワークス
撮影=中村彰男

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