ダレノガレ明美、突然カメラマンにケーキを食べさせ、間接キス!?
『アメリカン・スナイパー』(15)のブラッドリー・クーパー主演映画『二ツ星の料理人』(6月11日公開)のお料理レッスンイベントが都内のクッキングスタジオで6月8日に開催され、料理が得意なファッションモデル・ダレノガレ明美と俳優の加藤諒が登壇。ル・コルドン・ブルー日本校の菓子講座ディレクター・豊長雄二シェフの手ほどきを受け、ダレノガレ明美が劇中に登場するバースデーケーキ作りに挑んだ。
ダレノガレは、ケーキについて「最近作る人がいなくて、あまり作ってないです。誕生日シーズンじゃないので。友だちや姪っ子の誕生日に作ったりします。チョコレートケーキがみんな好きなので、よく作りました」と笑顔を見せた。
ダレノガレは、『二ツ星の料理人』を観た感想について「頑張ってる方ってすごいなと。最初、仲が悪いメンバーたちと信頼を築き上げ、途中で裏切りに遭いながらも、また復活する。ハラハラドキドキしながらも頑張っている人はすごく素敵だなと思いました。でも、夜の9時くらいに観たんですが、お腹が空きすぎちゃって」と苦笑い。
加藤諒も映画について「飯テロでした」とうなずき「厨房での動きとか動線とかも考えながらメニューってたてられてるんだなと。いろんなカラフルな料理が、料理というよりは芸術品って感じですごくきれいでした」と感心する。
完成したケーキを試食したダレノガレは、作ったケーキを加藤の口に入れると、加藤は「めっちゃおいしい」と感激する。その後自身も試食したダレノガレは「すごくおいしい。さっぱりしてる」と大満足の様子だ。さらに、「食べます?」と、いきなり報道席に行き、前席にいたカメラマンの口にパクリ。驚いた加藤がカメラマンに「間接キスの感想は?」と聞くと、そのカメラマンは「ちょっとびっくりしました」と笑った。
『二ツ星の料理人』は、人生につまずいたワケありの天才シェフが、復活をかけてミシュランの三ツ星に挑むという美食エンターテインメント映画。『世界にひとつのプレイブック』(13)、『アメリカン・ハッスル!』(14)、『アメリカン・スナイパー』(15)で、3年連続アカデミー賞にノミネートされたブラッドリー・クーパーが主演を務めた。【取材・文/山崎伸子】