満足度も興収もNo.1!『ONE PIECE FILM GOLD』11億円超えの好スタート
7月23日・24日の興収ランキングで首位に輝いたのは、人気アニメの長編劇場版13作目となる『ONE PIECE FILM GOLD』。土日2日間で動員82万830人、興収11億5577万1000円という圧倒的な記録で、大ヒットスタートを切った!
公開初日は、『名探偵コナン 純黒の悪夢』の動員&興収を抜き、本年度No.1のオープニング記録を打ち立てた『ONE PIECE FILM GOLD』。劇場には「ONE PIECE」のコアファンはもちろん、中高生や親子連れ、カップルなど幅広い客層が足を運んだが、その満足度はなんと99.7%!これまでに公開された劇場版シリーズに比べ、客層がファミリーを中心に広がりを見せており、満足度も作品評価も非常に高くなっているのが特徴だ。
配給の東映は、本作の最終興収60億円超えは確実と見ているという。さらに、約3週間の冬休み興行だった前作『ONE PIECE FILM Z』(12)に対し、今作は1か月超の夏休み興行であること、前作にはなかった3D、4DX、MX4Dでの上映が加わり、複数回楽しむリピーターが見込まれることなどから、前作の最終興収68.7億円を超える可能性もでてきた。
そのほかの初登場は2作品。ブレイク・ライブリー演じるヒロインと巨大なサメが闘うサバイバルアクション『ロスト・バケーション』が8位に、2012年に放送されたTVアニメの劇場版『アクセル・ワールド INFINITE∞BURST』が全国24スクリーンでの公開ながら9位にランクインした。前週1位を獲得した『ファインディング・ドリー』は順位をひとつ落としたものの、依然好調で2位にランクインしている。【トライワークス】
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