レニー・ゼルウィガーが語る「私の顔の真実」
2014年の10月に顔が突然変わったとして世界中で騒がれて以来、整形疑惑がつきまとってきたレニー・ゼルウィガーが、米国版ハフィントン・ポストに「私の顔の真実を語りたかった」として記事を寄稿している。
「そんなことは誰にも関係ないけど、私は自分の顔を変える決断をしたことなんてない。誰からも確かな情報を得ていないのに、ジャーナリストや一般の人々が整形の可能性を語っていたということは、エンタメ・ニュースの混乱や、外見にこだわる社会というものを、明らかに示していると思う」とレニーは同記事の中で書いていると英紙デイリー・メールが伝えている。
レニーは2014年10月にWomen in Hollywoodのレッドカーペットに登場した時に、顔からシワが消え、目元も以前よりぱっちりした印象だったため、ファンから「まるで別人」と大騒ぎされた。
「目を整形したというタブロイドの報道が問題だったわけではありません。その後に書かれた、自分を受け入れられない女性とか、こんな風に年を取り、こういうルックスにならなければいけないという社会の圧力に屈した女性などというまっとうなニュースの題材に私が含まれるようになったということです。タブロイドの疑惑が、主流のニュース報道に使われたということが問題なのです」とレニーはハフィントン・ポストに書いている。【UK在住/MIKAKO】
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