ジョニデ、アンバーに制裁金およそ1200万円を要求!
今年5月に、アンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚を申請。泥沼の離婚劇が繰り広げられたものの、年内には決着がつき、楽しい年越しを迎えられるはずだったが、事態は収束していないようだ。
というのもクリスマスを目前にして、ジョニーの弁護団がアンバーの弁護団に対し、「制裁金」として10万ドル(約1170万円)を要求。
「ジョニーの弁護士ローサ・ワッサーが裁判所に提出した書類によれば、『アンバーはメディアの注目を浴びるために、不要かつ不適格な情報で、ジョニーのイメージや評判を傷つけている』というもので、『制裁金と裁判費用未払い分として、10万ドルを要求する』としている」
「これに対してアンバーの弁護士ピアース・オドネルは、『ジョニーは昨今の映画における興行的失敗の後、今度はこんなバカげた行動で、自分の滑稽な部分を再発見してくれたようで、とても嬉しく思っています』」
「『彼は、私のクライアントに支払うべきお金も払っていませんし、我々が裁判所で優勢になるのを楽しみにしています。ジョニーは、助けを必要としている子どもたちや女性たちへの金銭支払いを拒否しています』と反撃している」とE!ニュースが伝えており、アンバー側は徹底抗戦の構えを見せている。
またアンバー側は数週間前に、ジョニーがアンバーに対して支払うことで合意した和解金700万ドル(約8億2000万円)が未払いであるほか、裁判費用に加えて、個人資産の分与、ジョニーが所有するバハマ諸島のプライベート・アイランドからアンバーの私物を郵送することなどを要求する書類を裁判所に提出。
裁判は来年1月に行われる予定で、泥沼離婚の続きは2017年に持ち越されることになった。【NY在住/JUNKO】
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