映画ランキング - 全米映画
(2024/3/29~2024/3/31)

2024年4月1日 発表(毎週火曜更新)
2024年3月29日~2024年3月31日にアメリカで上映された映画の興行収入ランキングはこちら。『ゴジラxコング 新たなる帝国』『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』『デューン 砂の惑星PART2』などがランクイン!(Box Office Essentials調べ)

  • No.1
    NEW

    ゴジラxコング 新たなる帝国

    、117分、アクション
    3.8
    4786

    週末興収$80,000,000

    累積興収$80,000,000

    ハリウッド版「ゴジラ」シリーズと『キングコング:髑髏島の巨神』の世界観をクロスオーバーさせた「モンスター・ヴァース」シリーズ第5弾。前作『ゴジラvsコング』のアダム・ウィンガードが監督を引き続き務め、···もっと見る

  • No.2
    1 down

    ゴーストバスターズ/フローズン・サマー

    、115分、アクション/コメディ/SF
    3.6
    2616

    週末興収$15,700,000

    累積興収$73,401,133

    「ゴーストバスターズ」シリーズ5作目。真夏のNY、海の向こうから巨大な氷柱が大量に出現し、街は氷の世界に。日々、NYをゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶がすべてを一瞬で凍らせるパワーを持···もっと見る

  • No.3
    2 down

    デューン 砂の惑星PART2

    、166分、アクション/SF/ファンタジー/冒険・アドベンチャー
    4.1
    3444

    週末興収$11,100,000

    累積興収$252,390,027

    惑星デューンを舞台に繰り広げられる壮大な宇宙戦争を描くSFアクション第2弾。主人公ポール役のティモシー・シャラメやチャニ役のゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソンら前作キャストに加え、『エルヴィス』のオー···もっと見る

  • No.4
    3 down
    Kung Fu Panda 4

    Kung Fu Panda 4

    公開未定
    -
    0

    週末興収$10,200,000

    累積興収$151,652,055

  • No.5
    4 down
    Immaculate

    Immaculate

    公開未定
    -
    0

    週末興収$3,265,000

    累積興収$11,128,191

  • No.6
    5 down
    Arthur the King

    Arthur the King

    公開未定
    -
    0

    週末興収$2,400,000

    累積興収$19,066,397

  • No.7
    6 down
    Late Night with the Devil

    Late Night with the Devil

    公開未定
    -
    0

    週末興収$2,205,693

    累積興収$6,294,451

  • No.8
    NEW
    Tillu Square

    Tillu Square

    公開未定
    -
    0

    週末興収$1,836,168

    累積興収$1,836,168

  • No.9
    NEW
    Crew

    Crew

    公開未定
    -
    0

    週末興収$1,493,037

    累積興収$1,493,037

  • No.10
    7 down
    Imaginary

    Imaginary

    公開未定
    -
    0

    週末興収$1,400,000

    累積興収$26,235,054

『ゴジラxコング 新たなる帝国』が北米No. 1スタート!「モンスターヴァース」史上最高の観客評価を獲得
『ゴジラxコング 新たなる帝国』が北米No. 1スタート!「モンスターヴァース」史上最高の観客評価を獲得
『ゴジラxコング 新たなる帝国』が北米No. 1スタート!「モンスターヴァース」史上最高の観客評価を獲得

イースター休暇と重なった先週末(3月29日から3月31日)の北米興収ランキングは、レジェンダリー・ピクチャーズの「モンスターヴァース」シリーズ最新作『ゴジラxコング 新たなる帝国』(4月26日日本公開)が堂々初登場No. 1を飾った。
先ごろ行われた第96回アカデミー賞で日本の『ゴジラ-1.0』(日本公開中)が視覚効果賞に輝いたことで、ふたたび脚光を浴びることになった「ゴジラ」作品。まさに絶好のタイミングで公開された『ゴジラxコング 新たなる帝国』は、初日から3日間で興収8000万ドルと、2024年公開作では『デューン 砂の惑星PART2』(日本公開中)に次ぐ好発進。ちなみに1館あたりのアベレージ興収では同作を上回っている。 「ゴジラ」生誕70周年と、「モンスターヴァース」10周年という2つの節目が重なった今回の作品は、前作『ゴジラvsコング』(21)で激突したゴジラとコングの前に新たな脅威が出現。さらにモスラの参戦も明らかになっている。当初は3月中旬に公開を迎える予定だったものの、昨年のストライキの影響で1ヶ月延期となり、その後そこから2週間前倒しでの公開が実現。ビッグタイトルの激戦が続く春シーズンへの参戦が叶った。 コロナ禍の影響が強く残っていた3年前の前作は例外だが、それでも今作のオープニング興収は「モンスターヴァース」の幕開けを告げた『GODZILLA/ゴジラ』(14)の9318万ドルに次いで同フランチャイズで第2位のビッグオープニング。公開7日目の4月4日には早くも興収1億ドルの大台を突破しており、ここからどこまで数字を伸ばしていけるのか注目が集まるところ。 批評集積サイト「ロッテン・トマト」によれば、批評家からの好意的評価の割合は54%と低めだが、娯楽性の強いジャンルの特性や過去の「モンスターヴァース」作品の成績から考えるに、さほど興行成績に影響しないだろう。対して観客からの好意的評価の割合は前作の91%を上回る92%と、これまでの「モンスターヴァース」作品のなかで最高の評価を獲得している。これは日本公開にも期待が持てそうだ。 一方、前週まで3強を形成していた3作品は、いずれもひとつずつ順位を落とす格好に。公開2週目の『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』(日本公開中)は前週比34.6%という大きめの下落となったものの2位に粘り込み、『デューン2』と『Kung Fu Panda4』はどちらもまだまだ1000万ドル以上の興収をキープ。前者は北米累計興収2億5000万ドル、後者は同1億5000万ドルを突破しており、次週も上位に食い込むことができるか目が離せない。 文/久保田 和馬


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