童年往事 時の流れ|MOVIE WALKER PRESS
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童年往事 時の流れ

1988年12月24日公開,138分

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阿孝という少年の成長の年代記を、彼と家族の日常をめぐるささやかな出来事で綴る。監督・脚本は「風櫃から来た人」の侯孝賢、共同脚本は「おじいちゃんとこの夏」の朱天文が担当。出演は游安順ほか。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

主人公の阿孝は、'47年広東省に生まれ、一歳のときに一家で台湾に移住した。村の子供たちの間でガキ大将的存在の阿孝の家族は、彼を含め5人の兄弟と、彼をとりわけ愛している祖母(唐如オン)、そして両親の八人。健康が思わしくなく、ときおり吐血する父親(田豊)は、子供心に阿孝の心に小さな影を落とす。大陸に帰る夢を抱いている祖母は、阿孝を連れて出かけたある日、村の茶店で梅江橋はどこかと尋ねる。しかし村人には分かるはずもない。梅江橋とは祖母の生まれた広東省梅県の橋なのだった。そんなある日、父親が死んだ。悲しむ家族の中で、阿孝の目には人一倍慟哭する母(梅芳)の姿が印象的だった。高校に成長した阿孝(游安順)は、村の仲間の間で依然リーダー的存在だ。異性への興味も増し、村の他のグループとの喧嘩でエネルギーを発散させる毎日。そんな折、姉が嫁いでゆき、母も咽頭癌で入院し、家には男兄弟と、いまや90歳に手の届かんとする祖母が残される。退院してきた母はすっかり衰弱し、時を経ずして世を去った。やがて祖母も誰にも知られることなく息を引き取る。祖母の死に顔を見ながら阿孝は、祖母の帰りたがっていた大陸への道はどこにあったのだろうか、と回想する。幼い頃、故郷の橋を訪ねたあの青ザクロのなる道がそれだったのか、と。

作品データ

原題
童年往事
製作年
1985年
製作国
台湾
配給
シネセゾン
上映時間
138分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

5.0
  • rikoriko2255

    たるたるご

    5.0
    17日前

    少年とその家族の物語が長い時間をかけ、ゆっくりと脳裏に刻まれていく。 年少期から青年期にかけて、成長していく主人公とその道のりを一緒に歩んでいるような感覚になる。

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