ワールド・イズ・ノット・イナフ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ワールド・イズ・ノット・イナフ
ワールド・イズ・ノット・イナフ
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ワールド・イズ・ノット・イナフ

2000年2月5日公開、128分、アクション
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英国諜報部MI6の諜報員007ことジェームズ・ボンドの活躍を描くシリーズ第19作。監督は「ネル」のマイケル・アプテッド。脚本は「トゥモロー・ネバー・ダイ」のブルース・フィアステイン、ニール・パーヴィス、ロバート・ウェイド。原案はパーヴィスとウェイド。製作のバーバラ・ブロッコリとマイケル・G・ウィルソンと音楽のデイヴィッド・アーノルドは「トゥモロー・ネバー・ダイ」に続く参加。撮影はエイドリアン・ビドル。美術は「タイタニック」のピーター・ラモント。編集はジム・クラーク。出演は「トゥモロー・ネバー・ダイ」に続きピアース・ブロスナン、「ファイアーライト」のソフィ・マルソー、「ワイルド シングス」のデニーズ・リチャーズ、「フル・モンティ」のロバート・カーライル、「危険な動物たち」のジョン・クリーズに加えて、レギュラー陣のデズモンド・ルウェリン(本作撮影後に死去し、遺作となった)、ジュディ・デンチらが登場。

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ストーリー

MI6本部内で石油王ロバート・キング卿が爆殺された。ジェームズ・ボンド(ピアース・ブロスナン)は作戦会議上で、M(ジュディ・デンチ)から事件の主犯が元KGBのテロリスト、レナード(ロバート・カーライル)であることを知らされ、彼が卿の娘エレクトラ(ソフィ・マルソー)を狙っていることを知る。父の後を継ぎ、ロシアから中近東、ヨーロッパとまたがる巨大石油パイプラインの計画に取り組むエレクトラの護衛についたボンドだが、ミステリアスな彼女に翻弄されながらもお互いにひかれていく。そんな矢先、レナードが核研究所から大量のプルトニウムを盗んだ。クリスマス・ジョーンズ博士(デニーズ・リチャーズ)と行動を共にしたボンドは、レナードが核兵器を作り上げ、世界を危機に陥れる計画を立てていることを知る。かくしてボンドはレナードの陰謀を阻止すべく奔走し、事件の背後に隠された意外な事実を知るのだった。

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作品データ

原題
The World Is Not Enough
製作年
1999年
製作国
イギリス
配給
UIP
初公開日
2000年2月5日
上映時間
128分
製作会社
MGM映画作品
ジャンル
アクション


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