シャルレーヌ公妃、「ジョーカー」マスクが話題!逆さま使用の意図は!?|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
シャルレーヌ公妃、「ジョーカー」マスクが話題!逆さま使用の意図は!?

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シャルレーヌ公妃、「ジョーカー」マスクが話題!逆さま使用の意図は!?

モナコのアルベール2世大公とシャルレーヌ公妃が、コロナ禍で6月下旬から8月29日に開催延期されたツール・ド・フランスの開会式に出席。シャルレーヌ公妃は短いパッツン前髪で、フィリップ・プレインの黄色いレザージャケット、ローラン・ムレの白いブラウスにストレッチパンツ姿だったが、笑顔ではなくシリアス顔が多いシャルレーヌ公妃が、「Why So Serious?」の文字と赤い口がデザインされたカジュアルなマスクを、なぜか逆さまにつけていたことで、さらなる話題を呼んでいる。

「Why So Serious?」は、故ヒース・レジャーがジョーカーを演じ、アメコミ映画のキャラクターとしては初めてとなるアカデミー賞助演男優賞を受賞した『ダークナイト』(08)で、ジョーカーが放った象徴的な言葉だ。ファンであれば、「なんでそんなしかめっ面しているの?」「笑わせてあげよう…」というセリフに続く恐ろしいシーンが思い浮かぶ。

「People」などは、「双子のジャック公子とガブリエラ公女はスーパーヒーローが好きで、4歳の誕生日には、『スパイダーマン』『ワンダーウーマン』をテーマにした誕生日会を開催したので、子どもたちの影響だろう。逆さまなのは気が付いていないのではないか」という見方を示しているが、「Vanity Fair」は、逆さまなのは気が付いていないだろうとしながらも、「ジャック公子は『バットマン』ではなく『スパイダーマン』が好きなはず。アルベール2世大公が新型コロナウイルスに感染したので、コロナのことはシリアスに捉えている」などと伝えている。

それについてファンからは、「5歳の誕生日は『スマーフ』だったし、ジャック公子はピカチュウも『スポンジ・ボブ』も好き」「ガブリエラ公女は、夏の休暇で『ワンダーウーマン』のトップスを着ていた」「子どもたちはスーパーヒーローは好きだけど、悪党は好きじゃないと思うから関係ないと思う」「シャルレーヌ公妃がファンなのでは?」「コロナ禍でもシリアスになりすぎないでレースを楽しもうとか、私はしかめっ面なんかしてないとかのメッセージかとも思う」といったさまざまな声が。

そのほかにも、「キャサリン妃もブラウスを前後ろ逆に着ていたことがあるので、逆さまはファッションだと思う」といった意見や、「自転車競技選手で今回のレースにも参加しているペーター・サガンが、5月に自身の公式Twitterでこのマスクをしていたから、もらったのでは?」といった鋭い意見も寄せられているが、どれも憶測にすぎず。謎すぎる装いに、「やっぱりシャルレーヌ公妃はミステリアス」「意図があるなら知りたい!」といった声も寄せられている。

NY在住/JUNKO

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