『漁港の肉子ちゃん』の主題歌とGReeeeNによるエンディングテーマ発表!両楽曲入り本予告も到着
企画&プロデュース、明石家さんま×原作、西加奈子×アニメーション制作、STUDIO4℃で贈る劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』(6月11日公開)。肉子ちゃんの声を大竹しのぶ、娘のキクコの声をCocomiが務め、人気声優の花江夏樹や下野紘、吉岡里帆、マツコ・デラックスらも声の出演をする同作の主題歌とエンディングテーマが発表。両楽曲入りの本予告も解禁された。
本作は漁港の船に住む、訳あり母娘である肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディ。船の上での生活というどこかロマンも感じる母娘の愉快な暮らしぶりを、ノスタルジックな漁港の景色と季節の移り変わりとともに美しく描き出す。
本作の主題歌は、明石家の最愛の曲であり「人生の教科書」だと語る、吉田拓郎の名曲「イメージの詩」。吉田拓郎の盟友である武部聡志が編曲を担い、以前から明石家と交流のあったGReeeeNがサウンドプロデュースを担当し、10歳の人気子役の稲垣来泉が歌う。
また、GReeeeNは本作のためにエンディングテーマ「たけてん」を書き下ろしている。このタイトルは明石家がGReeeeN のHIDEに5つ候補を提案した中から選ばれたもの。HIDEは「『たけてん???』と皆さまの脳内でなっていることと思います。それで合ってます(笑)」とコメント。一方の明石家は「僕が『笑い』に拘っているのをHIDEが汲み取って『他のタイトル案も有難いのですが“たけてん”が呼んでます』と。それで『たけてん』に決まりました」と語っている。
本予告では、肉子が失恋するたびに各地を転々としてきたことから、漁港を離れることになるかもしれないと不安を抱えるキクコと、そんな娘の思いも知らず底抜けに明るい肉子の様子が映しだされる。
そして母娘が二宮(花江)、サッサン(中村育次)、マリア(石井いづみ)らと出会うなかで家族として歩んでいく姿が切り取られ、そんな2人を応援するかのように流れる主題歌とエンティングテーマがしみじみと心に響く映像となっている。
4月16日(金)からはムビチケ前売券(カード)が発売開始となる本作。肉子とキクコが笑って泣いて心を通わせていく奮闘劇に勇気と元気をもらおう。