“普通”じゃない母娘の物語に観客の共感の声が続々!『漁港の肉子ちゃん』で描かれる「愛の絆にジーンときた」
肉子ちゃんとキクコの流す涙、サッサンが紡ぐ血のつながりを超えた家族の絆
肉子ちゃんとキクコ、性格の真逆な母娘が支え合う関係性に惹きつけられたという人も多く、「肉子ちゃんの愛の大きさに感動しました」や「キクコがとてもやさしい子に育っているのは、肉子ちゃんの愛ゆえだと感じました」などのコメントも確認できる。また、「肉子ちゃんとキクコの会話がすごく心に響き、涙が止まりませんでした」、「終始明るくてパワフルな肉子ちゃんが最後のシーンで見せる表情にグッときました」といった声も。物語の終盤で、肉子ちゃんがある真実を告白する。その告げられた秘密に号泣してしまったという人も数多い。
また、サッサンは妻に先立たれ、孤独に絶望して店を畳もうとしていたところに母娘と出会い、店を続ける活力をもらったという経緯がある。「サッサンがキクコに『遠慮するな』と言ったシーンに、家族は血のつながりだけではないんだなと感じました」や「お腹が痛いのを我慢していたキクコに対し、サッサンが『家族なんだから』と温かい言葉をかけていたのが心に残りました」という感想からは、大勢が彼の懐の深さ、温かさに胸を打たれたということが読み取れる。
観客自身の経験とも重なる…複雑なキクコの心情をも丁寧に活写
本作はキクコの視点でストーリーが進み、彼女が体験する子ども時代特有の出来事や感情の揺れ動きも映しだしている。「二宮が自分だけのとっておきの場所にキクコを連れて行くところを観て、子どもの頃に秘密の場所があったことを思いだしました」や「クラス内での女子たちの関係の描写がリアルでした。キクコが二宮の前で本音が出てしまうあたりもすごくわかる!」というコメントからも、映像や演出の丁寧さがわかってもらえるはず。
加えて、「私の生い立ちが少し複雑で、キクコと同じように『自分は望まれずに生まれてきたのでは?』と思うこともあったのですが、サッサンの『キクコは望まれて生まれきた』という言葉に励まされました」「キクコの年頃ならではの悩みに共感しました」という言葉も。観客の多くが自身の経験と重ねて鑑賞しており、親に対する複雑な感情はもちろん、身体的にも精神的にも変化が起き始める、年頃の悩みの表現について絶賛されている。
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