メカゴジラ参戦の衝撃ビジュアルが解禁!『ゴジラvsコング』が全世界興収500億円突破
全世界42の国と地域で週末興収ランキングナンバーワンを獲得し、満を持して公開された日本でも初日から3日間で観客動員39万人、興行収入6億円を突破するロケットスタートを切った『ゴジラvsコング』(公開中)が、このたび全世界累計興収500億円の大台を突破。それにあわせて、これまでベールに包まれていたメカゴジラのビジュアルが解禁された。
2019年に公開された『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』につづく「モンスターバース」シリーズの最新作にして、『キングコング対ゴジラ』(62)以来、およそ半世紀ぶりにゴジラとキングコングが対決を果たす本作。モンスターたちの戦いによって壊滅的な被害を受けた地球で人類が各地の再建を図るなか、深海の暗闇からゴジラが出現。未知の土地で危険な任務に挑んでいた特務機関モナークは、ゴジラへの対抗措置としてコングを髑髏島から連れだし、怪獣のルーツとなる場所を探ろうとするのだが…。
このたび解禁されたのは、本作でハリウッド版「ゴジラ」に初登場となったメカゴジラの衝撃的なビジュアル。1974年の『ゴジラ対メカゴジラ』で登場して以来、幾度となくゴジラの前に立ちはだかってきたメカゴジラ。メガホンをとったアダム・ウィンガード監督は初代「メカゴジラ」の大ファンだそうで、メカゴジラの登場が本作のオファーを受ける決め手になったとか。
オリジナルをリスペクトしつつも、ゴジラに対抗できる“怪獣”をイメージして新たにアップデートされたその姿にSNS上では話題沸騰。どのようなかたちで世紀の一戦に加わるのか、またどんな戦闘能力をみせてくれるのかは、劇場で確認してほしい。
また、一部地域でテレビ放送された特番「独占映像満載!GODZILLA vs KONG 地球最大の頂上決戦スペシャル」がYouTubeにて配信されることも決定。本作でハリウッドデビューを果たした小栗旬の撮影現場に独占潜入した映像や、ウィンガード監督やミリー・ボビー・ブラウンらのインタビュー、さらには日本語吹替版キャストや日本版主題歌を担当したMAN WITH A MISSIONも参戦するなど、ここでしか見られない貴重映像が満載。すでに映画を観た人もこれからの人も、是非ともチェックしてみてはいかがだろうか。
文/久保田 和馬