橋本環奈と羽住英一郎監督が6年ぶりタッグ!「カラダ探し」を実写映画化
小説投稿サイト「エブリスタ」で人気を集め、漫画誌アプリ「少年ジャンプ+」で漫画版が連載。同サービスで初めて累計閲覧数1億回を突破し、コミックスの累計発行部数300万部を突破するなど、10代、20代にとってバイブル的存在であるウェルザード原作の「カラダ探し」が、このたび橋本環奈主演で実写化されることが決定した。
いつも通りの高校生活を送っていた森崎明日香は、7月5日に学校のいるはずのない幼い少女から不気味な言葉をかけられる。不思議な出来事に違和感を覚えつつ、その日もいつも通り一日を終えようとしていた。ところが深夜0時を迎えた瞬間、明日香は気が付くと深夜の学校にいた。そこには遠い存在になってしまった幼なじみの高広と、普段接点のないクラスメイト4人がいた。するとそこへ突如として全身が血で染まった“赤い人”が現れ、全員を惨殺。
すべてが終わったかと思ったその時、明日香は自分の部屋のベッドで目を覚ます。そこは7月5日の朝だった。その日から明日香たちは同じ日を繰り返すことになる。明日を迎える唯一の方法は、校内に隠されたとある少女のバラバラにされた“カラダ”をすべて見つけだすことだった。見つけなければ“赤い人”に殺され続け、永遠に7月5日が繰り返される。恐怖と絶望のなか、6人の間には次第に友情が育まれていくのだが、さらなる最悪な事態が彼らを待ち受けていた。
メガホンをとるのは「海猿」シリーズや、橋本も出演した「暗殺教室」シリーズを手掛けたヒットメイカー羽住英一郎監督。「IT/イット」や「死霊館」シリーズなど傑作ホラー映画を次々と生みだしてきたワーナー・ブラザースが初めて手掛ける日本のホラー映画となる『カラダ探し』。9月より北九州市でオールロケで撮影が行われ、2022年に公開予定。続報に乞うご期待!