ファンが選んだディズニーミュージック映画ランキング!1位は“レリゴー”現象を巻き起こした『アナと雪の女王』

コラム

ファンが選んだディズニーミュージック映画ランキング!1位は“レリゴー”現象を巻き起こした『アナと雪の女王』

第4位:『リトル・マーメイド』外の世界に憧れるアリエルが歌う「パート・オブ・ユア・ワールド」が美しい

人間の世界に憧れる人魚の少女、アリエルの冒険を描く『リトル・マーメイド』
人間の世界に憧れる人魚の少女、アリエルの冒険を描く『リトル・マーメイド』[c] 2022 Disney

続いて、第4位にランクインしたのは、童話「人魚姫」をモチーフにした少女の成長譚『リトル・マーメイド』(89)。まだ見たことのない“外の世界”に抱く憧れを歌うヒロインのアリエルに共感する声が多く集まった。爽やかな海の中の世界に響くカーニバル調の楽曲には、誰もが理屈抜きで惹かれてしまうよう。

「今作は大学受験の際に心の支えになりました。冒頭の『パート・オブ・ユア・ワールド』が大好き。初めて聴いた時に泣きました。アリエルが地上に焦がれながら歌う姿は美しかったです」(20代・女性)
「『パート・オブ・ユア・ワールド』のアリエルのせつない人間の世界への憧れの気持ちがすばらしい」(20代・女性)
「『アンダー・ザ・シー』は軽快なノリでこちらまで踊りだしたくなるほど楽しい歌」(30代・女性)


第5位:『トイ・ストーリー』おもちゃと持ち主の友情を歌った「君はともだち」がせつなくも温かい

ウッディらおもちゃたちと大学生に成長した持ち主、アンディの選択、新たな道を歩む姿が描かれる『トイ・ストーリー3』
ウッディらおもちゃたちと大学生に成長した持ち主、アンディの選択、新たな道を歩む姿が描かれる『トイ・ストーリー3』[c] 2022 Disney/Pixar

1995年からスタートしたピクサー社の代表的シリーズ「トイ・ストーリー」が第5位に!子ども部屋のおもちゃたちが仲間のピンチに立ち上がる姿を、フル3DCGアニメーションで描くアドベンチャー。シリーズを重ねるごとに少しずつ成長していく少年アンディとおもちゃたちのほろ苦い友情には、大人も唸らせる深いメッセージを込められている。やはり曲を聴くとジーンと胸が熱くなるという声ばかり。

「『君はともだち』を聴くと、せつなくも温かい気持ちに。おもちゃや家族、友だちを大切にしようと思わせてくれます」(30代・女性)
「音楽を聴くと頑張ろうと思える。娘が大事にしているロッツォのぬいぐるみ(『トイ・ストーリー3』に登場するピンク色のくま人形)がますますかわいらしく感じられる」(40代・女性)
「サントラ聴くだけで泣いちゃうんですよね…。『~3』のラストシーン思い出すともう!」(30代・女性)


第6位:『リメンバー・ミー』“忘れないで”に込められた家族へのメッセージが涙を誘う

メキシコの祭礼“死者の日”がモチーフで、ミュージシャンになりたい少年、ミゲルが死者の国に迷い込んでしまう『リメンバー・ミー』
メキシコの祭礼“死者の日”がモチーフで、ミュージシャンになりたい少年、ミゲルが死者の国に迷い込んでしまう『リメンバー・ミー』[c] 2022 Disney/Pixar


第6位は、メキシコのイベント“死者の日”を題材にした『リメンバー・ミー』(17)。祭りの日、家族に音楽を禁じられたギター少年が死者の国に迷い込み、奇想天外な旅をする。カラフルで異国情緒あふれる賑やかな描写とは裏腹に、壮大な家族愛を描く感動的な物語。夢や祖母のために一生懸命になる主人公に寄り添った楽曲が、イチオシというコメントが目立つ。

「ディズニー作品のなかで一番感動した作品です。亡くなった人を忘れたらダメだと思い、観てすぐに祖父母のお墓参りに行きました。最後のほうで歌う『リメンバー・ミー』は号泣でした」(50代・女性)
「メキシコが舞台で、音楽が一つのテーマとなっているためか、曲が非常に表情豊かだと思います!」(20代・女性)
「特に好きなのは『ウン・ポコ・ロコ』。ミュージシャンへの1歩を踏みだした主人公ミゲルの晴れ舞台を見るような気持ちになります」(20代・女性)


■ディズニープラスについて
ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービス。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作に加え、新たに「スター」ブランドが追加され、大人が楽しめるドラマや映画も充実。さらにオリジナル作品も見放題。


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