川栄李奈が「映画クレヨンしんちゃん」最新作に参戦!埼玉出身のハライチは本人役でオリジナル漫才披露|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
川栄李奈が「映画クレヨンしんちゃん」最新作に参戦!埼玉出身のハライチは本人役でオリジナル漫才披露

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川栄李奈が「映画クレヨンしんちゃん」最新作に参戦!埼玉出身のハライチは本人役でオリジナル漫才披露

今年で30周年、記念すべき30作品目となる「映画クレヨンしんちゃん」最新作『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』(4月22日公開)。このたび、本作のゲスト声優として川栄李奈、ハライチの岩井勇気と澤部佑らが参加することが発表された。

【写真を見る】川栄李奈が演じるのは、しんのすけの本当の母を名乗る屁祖隠ちよめ
【写真を見る】川栄李奈が演じるのは、しんのすけの本当の母を名乗る屁祖隠ちよめ[c]臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK 2022

ギャグ満載の忍者アクションとなる節目の本作を手がけるのは、長きにわたってシリーズを支えてきたスタッフの面々。監督を務めるのは、『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』(15)、『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』(19)の橋本昌和。脚本を『オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜』、『新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』、前作『謎メキ!花の天カス学園』(21)のうえのきみこと橋本監督が共同で手がける。嵐を呼ぶ5 歳児、しんのすけが忍者になり自身の出生の真実に直面する物語が展開する。

現在放送中のNHK連続テレビ小説「カムカムエブリバディ」にも出演する川栄が今作で演じるのは、しんのすけの本当の母親を名乗る屁祖隠(へそがくれ)ちよめ。川栄は「家族の暖かさという大切なことを『クレヨンしんちゃん』から教えてもらいました」とシリーズに対する想いをコメント。さらに、しんのすけと同じく埼玉県出身で、昨年のM-1 グランプリで決勝に勝ち上がったお笑いコンビ、ハライチの二人は、作中で開催されるカスカベ花火大会の前説芸人として本人役で出演する。岩井は「『クレヨンしんちゃん』の世界の中で漫才をできるというのは、我々のひとつのゴールなんじゃないかな。これが解散ライブになるかも」と引退をほのめかすコメントを発表。相方の澤部は「埼玉出身の我々が、これからも芸能界で頑張っていく上で、怖いものが無くなりましたね」と本作の出演が大きな自信になっていることを明かしている。


主人公のしんのすけは「りな、かわえ〜♡オラの映画に出てくれるなんて、ノハラ感激〜!」と川栄に、また「オラを笑わせたら大したもんだゾ!」とハライチに対してコメントしている。果たしてゲスト声優たちはどのようにしんちゃんと絡んでいくのか?しんのすけの出生秘話に迫る本作への期待が高まる!

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