巨大スクリーンでトム・ホランドと冒険!“IMAX推し”な『アンチャーテッド』はアクション・アドベンチャーの魅力全開
リアルな映像×アドベンチャーで最強の“IMAX映え”を実現
大航海時代の探検家フェルディナンド・マゼランの航海図を頼りに、彼が500年前に収集した財宝を探す旅へと出発するネイトとサリー。2人がまず目指すのは“地図にない場所(=アンチャーテッド)”へと近付く手掛かりとなるゴールドの十字架。しかしそこに、かつて一族が所持していた財宝を取り返し、モンカーダ家の名声を取り戻そうと企む危険な男サンティアゴ・モンカーダ(アントニオ・バンデラス)率いる組織が立ちはだかることに…。
ネイトとサリー、モンカーダに加え、高い身体能力を持つクロエ・フレイザー(ソフィア・アリ)と、財宝をめぐってトレジャーハンターたちが熾烈な争奪戦を繰り広げるという展開はアドベンチャー映画の定番であり本作の醍醐味のひとつ。彼らが繰り広げるスリリングなアクションの数々に、陸・海・空、世界中を股にかけた多彩なロケーション。その臨場感や空気を全身で味わうことができるのは、視界いっぱいに広がる巨大なスクリーンと、高精細な音響システムを兼ね備えたIMAXを置いてほかにはないだろう。
本作ではCGの使用を最小限に抑え、可能な限り本物のロケーションや実寸大のセットで撮影されたという。ストーリーはもちろんのこと、劇中で触れられる歴史的な要素にも信憑性が与えられ、映像のリアリティも格段に増幅。大スクリーンで観るにふさわしい、まさに全編“IMAX映え”する画面の連続にしびれっぱなしだ。
また、通常スクリーンではシネマスコープの2.39:1の横長の画面サイズでの上映となるが、IMAXでは見せ場となるいくつかのシーンで1.90:1の画面サイズを採用。上下左右の壁いっぱいに拡張したスクリーンをフル活用し、通常スクリーンでは観られない範囲の映像も見せることで大迫力と臨場感を実現。まさにネイトたちと一緒に冒険している気分を味わえること間違いなしだ。
「インディ・ジョーンズ」シリーズや「ハムナプトラ」シリーズ、『グーニーズ』(85)など、これまで製作されてきたアドベンチャー映画には長年にわたって愛されつづける傑作がずらり。近い将来その仲間に加わるであろう『アンチャーテッド』を、最大級の臨場感のIMAXで体験するチャンスはいましかない!