葉山奨之&伊原六花がまわし姿に!ドラマ『シコふんじゃった!』今秋配信決定、場面写真解禁
周防正行が総監督を担う相撲ドラマ「シコふんじゃった!」がディズニープラス「スター」オリジナルドラマシリーズとして全世界独占配信され、日本では今秋より配信開始。葉山奨之&伊原六花がW主演を果たすことが発表され、場面写真も解禁された。
映画版『シコふんじゃった。』(91)は周防が監督と脚本、本木雅弘が主演を務めた異色青春コメディ。ドラマ版は映画版から30年後、またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に描く。『カツベン!』(19)など周防監督作品に携わってきた片島章三らが監督を務め、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』(18)や『記憶屋 あなたを忘れない』(20)の鹿目けい子が脚本を担当。
卒業を条件に廃部寸前の相撲部に入ることになった森山亮太を葉山、廃部の危機を迎えた相撲部のたった一人の部員である大庭穂香を伊原が演じる。新境地といえる身体を張った役柄に体当たりで挑む葉山は、「体力的にもかなり濃厚な撮影になりますが、たくさんの方に支えてもらっています。相撲好きな方はもちろん、初めての方でも楽しめる新たな『シコふんじゃった!』を、チーム一丸となって創り上げて行きます」と意気込みをコメント。
バブリーダンスが話題となった大阪府立登美丘高校ダンス部で注目を集め、現在は舞台やドラマで活動する伊原は「亮太役の葉山君と何ヵ月も相撲稽古をやってきたので、それをしっかりと届けられたらと思っています」と自信を覗かせている。このたび公開された場面写真では葉山演じる亮太が渋々相撲部に入部しながらも慣れないまわしを締め、真剣な眼差しで四股を踏む瞬間が捉えられている。また、伊原演じる穂香もまわしを締め、まっすぐと据えた視線は彼女の相撲に対する熱い想いが伝わってくるカットとなっている。
ドラマ版では映画版にはなかった“女子相撲”という、新しい要素が加わり、新たな展開と葉山&伊原がどのような演技と相撲をみせるのか期待される。教立大学相撲部の個性豊かな仲間たちを演じるキャストなど、続報を楽しみに待ちたい。