ブラッド・ピットのアドリブに危うく笑いそうに!?『ブレット・トレイン』真田広之インタビュー映像解禁

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ブラッド・ピットのアドリブに危うく笑いそうに!?『ブレット・トレイン』真田広之インタビュー映像解禁

伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』(18) のデヴィッド・リーチ監督で映画化した『ブレット・トレイン』(9月1日公開。このたび、本作に出演する日本人俳優、真田広之がブラッド・ピットとの初共演について語るインタビュー特別映像が解禁となった。

主人公は世界一運の悪い殺し屋レディバグ(ピット)。東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み、次の駅で降りるという簡単な仕事を請けたはずが、次から次へと現れる殺し屋たちに命を狙われるはめに。降りたくても降りられない最悪な状況の中、10人の殺し屋たちが乗り合わせたことが偶然ではなく、仕組まれた罠という事実が明らかに。そしてレディバグは終着点、京都で待ち受ける世界最大の犯罪組織のボス、ホワイト・デスと対峙する。

本作で真田が演じたのは、“運命”を語りたがる剣の達人エルダー。慎ましく寡黙な男でありながら、断固として家族を守るという一面も持ち合わせている。リーチ監督から、オファーという形でシナリオを送ってもらったことに真田は「絶対に面白い作品になるんだ、と思ったのでもう即答でしたね。乗車します!って感じでした(笑)」と明かしている。

さらに、好きなシーンについて「レディバグのブラッドと絡んだシーン」と答える。「ブラッドは毎回アドリブで毎テイク毎テイク違うセリフを言ってきたり、アプローチが変わったりするんですよね。本当にもう笑ってしまうぐらい面白いセリフを言ってくるので、危うく笑いそうになるんですけども、キャラクターをキープしないといけない」とピットとの裏話も明かしてくれた。


レディバグとホワイト・デスの戦いの先に待ち受けているものとは何なのか?真田とピットの共演シーンにも注目しつつ本作を楽しみたい。

文/鈴木レイヤ

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