ブラッド・ピットはDV否定!アンジェリーナは余裕の笑顔で子どもたちとお買い物?
アンジェリーナ・ジョリーが、ブラッド・ピットからDV被害を受けたとしてカリフォルニアの裁判所に訴状を提出した翌日、久しぶりに三女のヴィヴィアンと買い物をしている様子がパパラッチされた。
現地時間の5日、カリフォルニアでポニーテールにサングラス、白いドレスにグレーのショールというおしゃれな装いのアンジェリーナと、ラフにまとめたお団子ヘアに白いTシャツとグレーのスウェット、水色のマスク姿のヴィヴィアンが、買い物袋を乗せたカートとともに外に出てくる様子や、車に紙袋を積む様子などが「Daily Mail」の動画に捉えられている。満面の笑みのアンジェリーナとは対照的に、いつも悲しそうな顔をしているヴィヴィアンは、カメラに気づいたのか逃げるように車に駆け込む様子も捉えられている。
またこの2日前には、雨のニューヨークのマンハッタンで、黒いコートにレインブーツ、サングラス姿のアンジェリーナが、楽しそうに長女のザハラ、長男のマドックスと傘をさして歩いているところが目撃されていたが、翌日にカリフォルニアに戻って訴状を提出。とりわけアンジェリーナとの絆が強いと言われている3人の子どもたちと外出することで、結束と平和な日常生活を送っていることを示しているようだ。
今回の訴状は、南フランスに共同で所有していたワイナリーの所有権売買をめぐる問題で、アンジェリーナの行為が規定違反であるとしてブラッド・ピットから提訴されたことを受けたもの。離婚の原因となったとされる2016年9月14日のプライベートジェットでの出来事を蒸し返した形になっており、「この一件で、子どもたちがトラウマになったことから、子どもたちがこの地に足を踏み入れることができなくなったため、ワイナリーを手放した」と主張することで、自らの行為を正当化するためと考えられている。
これに対してブラッドの代理人は「Page Six」などに対して、「アンジェリーナ側の話は、新たに実証されない主張をするたびに進化し続けている。ブラッドは、自分がしてしまったことへの責任は負うが、していないことについては認めるつもりはない。彼は、あらゆるタイプの個人的攻撃と偽りの陳述を受け続けている。今後もこれまで通り、裁判所で必要な責任を果たしていく」との声明を発表。徹底抗戦の構えを見せている。
「Hollywood Life」などにはこれまで、アンジェリーナが子どもたちと出かけている写真が多数掲載されているが、一方ブラッドは現在も子どもたちと会うこともままならない状況が続いているようだ。
文/JUNKO