「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」悠木碧が参戦!吹替版の予告と特別映像が解禁

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「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」悠木碧が参戦!吹替版の予告と特別映像が解禁

Disney+(ディズニープラス)のオリジナル作品「マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル」が11月25日(金)より同サイト独占で日米同時配信される。このたび、日本版声優が決定し、さらに吹替版予告編と、声優陣が「ガーディアンズメンバーのクリスマス」を予想する特別映像が解禁となった。

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【写真を見る】空気が読めないおちゃめなマンティスとドラックスの活躍に注目![c] 2022 Marvel

アイアンマンやスパイダーマンなど、数々のヒーローを生みだしてきたマーベル・スタジオのなかで、ひときわヒーローらしくない銀河一の落ちこぼれヒーローチーム“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”。最新作となる本作では、両想いだったガモーラ(ゾーイ・サルダナ)を失い立ち直れないピーター・クイル(クリス・プラット)を励ますため、地球生まれの彼に最高のクリスマスをプレゼントしようと、愛情にあふれているが空気がまったく読めない(読まない)マンティス(ポム・クレメンティエフ)とドラックス(デイヴ・バウティスタ)の2人が立ち上がる。完璧な贈り物を探すミッションを背負い、地球へ向かう2人が思いついたプレゼントは、モノではなくまさかの“人間”、ピーターのヒーローであるケヴィン・ベーコンだった。

これまでの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズからは、スター・ロードことピーター・クイル役の山寺宏一、ロケット役の加藤浩次、グルート役の遠藤憲一、マンティス役の秋元才加らが続投。また、2023年に公開予定である同シリーズ劇場版第3弾の重要な鍵を握る(?)かもしれないしゃべる犬、コスモ役に、マーベル・スタジオ作品の大ファンだと公言する声優の悠木碧が決定した。

悠木が演じるのは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)で、銀河中の珍しい動物や遺物を集めるヤバい収集屋、コレクターの所有物として初登場した宇宙犬のコスモ。悠木は、念願のマーベル・スタジオ作品の出演に「私…わかってます!本当は雷神もいるしアライグマはしゃべるし、ワカンダもあるけれど、皆にバレちゃうとパニックになるから、映画ってことにしているんですよね…!?コスモ役としてその重大な秘密任務を給われたことを誇りに思います!これを読んでる皆もこのことはナイショだよ!」と、一発でマーベルの“ガチ”ファンだとわかるコメントを披露。

悠木は本作について、「『GoG』シリーズって、誰が観ても笑って泣けて、かつほかの作品に比べて時系列順を気にしなくていい!お友だちにマーベルをオススメする時めちゃくちゃ活躍してくれると思いませんか!?さぁ!今年のクリスマスシーズンは本作で、あなたの大切な人たちを沼にはめちゃいましょ・」と、コスモのように愛らしさ全開で“GoG”沼へと誘った。

また、あわせて解禁となる特別映像では、山寺宏一ら声優陣が「ガーディアンズメンバーのクリスマス」を大予想する。「最強ミックステープをメンバーにプレゼント」、「すっごいおもちゃを作ってサンタに変身」など、各メンバーが個性あふれるクリスマスについて熱弁。山寺は「最高に楽しいクリスマスを過ごしてほしいと思います!」と、クリスマスにピッタリの作品であると自信を見せた。


本作の監督は、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの脚本、監督を務め、本シリーズを愛し、MCUのキャスト陣からも愛されるジェームズ・ガン。彼は自身のツイッターで「大きな情報がたくさん入っている」と、意外にも重要作品であることを明かした本作に乞うご期待。


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