「まさか『アバター』で泣くとは思わなかった」「人生の記憶に刻まれる大作」…『アバター』がすごいのは映像だけじゃないって本当?
前作から13年ぶりとなるジェームズ・キャメロン監督渾身の最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』がついに公開され、封切り3日間で全世界興収4億3500万ドル(約591億円)を稼ぎ出すヒットを記録している。MOVIE WALKER PRESSでは、スペシャルサイトにて「#没入アバ体験」と称した期待・感想投稿キャンペーンを実施中。ここでは映画ファンから寄せられた多くの声と共に作品の見どころを紹介していく。
「圧倒的没入感は噂以上…」キャメロンのこだわりだらけの息をのむ映像は劇場で観ないと損!
いまとなっては当たり前となった奥行き感のある3Dを生みだし、“映像革命”とまで言われた前作『アバター』(09)。本作でも、WETAデジタルが手掛けるハイレベルなVFXや役者の細かな表情までキャラクターに落とし込む高精度のモーションキャプチャー技術、流れるような映像美を生みだす48fpsのハイフレームレート撮影などの最新技術を駆使し、CGとは思えないリアリティを覚える映像を作りだしている。
果てしなく広がる紺碧の海やそこに生息する色鮮やかな生物の数々、迫力満点の戦闘シーンなど、前作からの進化を目の当たりにした観客からは「圧倒された!」「没入感がヤバい!」という声が最も多く寄せられた。
「めっっっちゃよかった!是非3Dで!吹替版で没入感増し増しで楽しんでほしい!!魅了される世界、美しい部族、選ばれた能力、惹かれ合う心、息をのむ戦いはすばらしかった!!」
「目も心も奪われました。いつまでも観ていたい、海に潜っていたい、思わず息を止めて苦しさも感じました。早く次回作が観たいです」
「前作を上回るスケールで、すべてに圧倒されました。映画館でしか味わえない感動を、しっかり堪能させていただきました。『アバター』に、最上級の感謝を捧げます。ありがとうございました!」
「3Dでアバ体験してきました。13年前に3Dで観て、衝撃を受けました。今作は海が舞台になっていて、目の前に自然の生き物が広がり心を奪われました。一瞬も見逃すことができず、寒い冬に心温まるストーリーでした。『アバター』最高!!!」
そんなシリーズの創造主キャメロンは、『タイタニック』(97)の直後にスタートさせる予定だった『アバター』の企画を、技術が追いつくまで10年近く待ったというのは有名な話。自ら様々なテクノロジーを開発しながら完成へと漕ぎつけたというエピソードが物語るように、思い描くものを完璧に表現したい強いこだわりの持ち主で、これまでも『ターミネーター2』(91)のT-1000の液体金属表現など当時の最先端技術を駆使しながら、アイコニックな映像を生みだしてきた。
しかも『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、キャメロンがロマンを抱き、『アビス』(89)や『タイタニック』、そのほかの海洋ドキュメンタリーなどでキャリアを通して描き続けている”海”が舞台。水中の泡、青の色味、差し込む光など水の表現からはこだわりを感じることができ、そんな巨匠の仕事ぶりには下記のようなリスペクトに満ちた言葉が散見された。
「観終わったあと、CGがCGじゃなくて確かにパンドラはそこに存在していたんだって感じました。ジェームズ・キャメロン最高です」
「HFR3D吹替を鑑賞。ジェームズ・キャメロン監督はやはり裏切らなかった。映像、すごすぎでしょ!没入感ヤバすぎでしょ!ストーリー、アクション…申し分なし!これは2年後公開予定の第3弾も楽しみです♪」
キャメロンのこだわりが詰まった映像は「きっと映画館で観ないと損した気分になると思うので、奮発してIMAXかドルビーデジタルで観てみようと思います」、「パンドラの世界がまた観られるのが楽しみ!3Dはもちろん、4DXでも観てみたい。今回は海が舞台だから、4DXはびしょ濡れになっちゃうのかも!!」と、公開前からラージフォーマットでの上映を期待する声であふれていたように劇場で楽しみたいもの。すでに鑑賞した人からも劇場鑑賞を猛プッシュする意見が並んでいた。
「やっと観れた!こんなに3D映像って、なめらかで明るかったっけ?とびっくりした。まさに没入する作品。映画館で観ないと意味がない映画だと思います!」
「3D映画を本当に久しぶりに観たのですが…ここまで美しい映像体験ができるまでに技術が発達していたことに驚き…。海中シーンの圧倒的没入感は噂以上でした!そして予想外すぎる普遍的なストーリーにめちゃくちゃ泣いた!!これぞ映画館で観るべき映画」