“歌うワニ”を描くミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』石丸幹二&水樹奈々が日本語吹替え版キャストに決定

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“歌うワニ”を描くミュージカル『シング・フォー・ミー、ライル』石丸幹二&水樹奈々が日本語吹替え版キャストに決定

『ラ・ラ・ランド』(16)や『グレイテスト・ショーマン』(17) の音楽スタッフが集結し、世界中で愛されるバーナード・ウェーバーの絵本シリーズ「ワニのライル」をミュージカル映画化した『シング・フォー・ミー、ライル』(3月24日公開)。このたび本作の日本語吹替え版に、石丸幹二と水樹奈々の参加が決定。あわせて日本版ポスターが解禁された。

【写真を見る】『グレイテスト・ショーマン』の音楽スタッフが放つ極上のミュージカル!大泉洋がワニのライル役を担当
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舞台はショービジネスの街ニューヨーク。ショーマンのヘクターは、古びたペットショップで魅惑の歌声を耳にする。歌っていたのはなんと一匹のワニ。ヘクターはそのワニのライルを相棒にしようとするが、ライルのステージ恐怖症が判明し、ライルは一匹取り残されてしまう。それから長い年月が経ち、ライルが隠れ住んでいた家にある家族が越してくる。傷つき歌うことをやめていたライルだったが、自分と同じように孤独を抱える少年と出会い、ふたりは歌を通して心を通わせていく。

日本ミュージカル界の第一人者として知られる石丸が声を吹き込むのは、ショービジネス界から追放寸前のショーマンのヘクター。“歌うワニ”のライルと出会い、ともに歌い踊ることで心を通わす相手となるヘクターは、ある時は華やかなショーナンバーとして、またある時は哀切のしらべとしてデュエット曲を披露。また水樹が吹替えを担当するのは、ライルと友情を育む少年ジョシュのステップマザーであるミセス・プリム役。ライルの存在に驚きながらも温かく受け入れる快活な母親を好演する。


すでにライル役の吹替えを務めることが発表されている大泉洋は、これが本格的なミュージカル初挑戦。大泉と石丸、そして水樹がスクリーンでどのような化学反応を見せてくれるのか。期待しながら本作の公開を待ちたい。

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