齋藤飛鳥、乃木坂46卒業後初の映画出演!坂口健太郎主演『サイド バイ サイド 隣にいる人』公開決定
『世界の中心で、愛をさけぶ』(04)や『窮鼠はチーズの夢を見る』(20)などで行定勲監督とタッグを組み、『ひとりぼっちじゃない』(3月10日公開)で劇場映画監督デビューを飾る伊藤ちひろが監督・脚本・原案を務める『サイド バイ サイド 隣にいる人』が4月14日(金)より公開することが決定。このたび本作のキャスト情報と場面写真が解禁された。
“サイド バイ サイド(=隣同士で/一緒に)”と題された本作。そこに存在しない“誰かの想い”が見える不思議な力で身体の不調に悩む人やトラウマを抱えた人を癒やし、恋人とその娘と静かに暮らしていた未山。ある日彼は、これまで体感したものとは異質の強い想いを感じ始める。その真意を確かめるため、高校時代の後輩に会いにいく未山。するとそこで、過去に未山と恋人の莉子が遭遇した事件の顛末を明かされ、それ以来一度も会うことがなかった莉子と再会を果たすことになる。
主人公の未山役を演じるのは、『余命10年』(22)や「鎌倉殿の13人」など出演作が相次ぐ坂口健太郎。未山の元恋人で、ある事件をきっかけに姿を消していた莉子役を、乃木坂46卒業発表後初の映画出演となる齋藤飛鳥が演じる。そのほか、未山と共に生活を共にしている恋人で看護師の詩織役を市川実日子が、詩織の娘である美々役を磯村アメリが、未山の高校時代の後輩でミュージシャンとして活動している草鹿役を浅香航大が演じる。
どこからともなく現れ、人々の心と身体を癒やす未山は一体何者なのか。彼の秘密が明らかになっていくなかで訪れる思いがけないラスト。伊藤監督と企画・プロデュースを務める行定勲のタッグが生みだすリアルとファンタジーが混在した切なくも美しい“マジックリアリズム”を、是非とも劇場で味わってほしい。
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