トム・ハンクス、マーゴット・ロビーも出演!ウェス・アンダーソン監督最新作『Asteroid City』9月に日本公開
『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』(21)のウェス・アンダーソン監督の最新作『Asteroid City』が、9月1日(金)に日本公開されることが決定。このたび本国版のポスタービジュアルが到着した。
5月に開幕する第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門への出品が発表されたばかりの本作は、1955年のアメリカにある砂漠の町を舞台に、天体観測大会に集まった子どもたちとその親たちの姿が描かれる。脚本はウェス監督と盟友ロマン・コッポラが共同で執筆。2人が共同脚本を手掛けるのは、『ムーンライズ・キングダム』(12)以来11年ぶりとなる。
キャストにはジェイソン・シュワルツマンやティルダ・スウィントン、ウィレム・デフォー、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディといったウェス作品でおなじみの常連キャストに加え、スカーレット・ヨハンソンやジェフリー・ライトといった近年の作品に続いての参加となる面々。そしてトム・ハンクスやスティーヴ・カレル、マーゴット・ロビー、ホン・チャウ、マヤ・ホークなどウェス作品初参加組も超豪華な顔ぶれが集結。
今回もまた、ウェス監督特有の世界観で世界中の映画ファンを魅了してくれることだろう。今後の情報解禁から目が離せない!
文/久保田 和馬
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