ウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』日本版ポスタービジュアルが解禁
ウェス・アンダーソンが監督、脚本を務めた最新作、『アステロイド・シティ』が9月1日(金)より公開となる。このたび、本作の日本版ポスタービジュアルが解禁。さらに、オリジナルポストカード付きムビチケ前売券(カード)の販売も決定した。
『グランド・ブダペスト・ホテル』(13)でアカデミー賞4部門を受賞し、『犬ヶ島』(18)でベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞したアンダーソンがメガホンをとる本作。アンダーソン監督とロマン・コッポラが原案を共作、アンダーソン監督が単独で脚本を手がけた。キャストには、アンダーソン監督作品ではおなじみのジェイソン・シュワルツマン、エドワード・ノートン、ティルダ・スウィントン、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォーらに加え、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、マーゴット・ロビー、マヤ・ホーク、スティーヴ・カレルなどが顔をそろえる。
今回、本作の日本版ポスタービジュアルが解禁。青い空の下で列を作るキャラクターたち。「1955年、忘れられないあの夏の7日間。」というコピーとともに、シュワルツマン、ヨハンソン、ハンクス、スウィントンら豪華なキャスト陣が並んでいる。アンダーソンらしい色遣いが魅力的なポスターだが、カラーのキャラクターに混ざって、モノクロの3人がいる点にも注目したいところ。
販売が決定したムビチケ前売券(カード)には、本国版ポスタービジュアルがデザインされている。さらに、購入特典として4枚綴りオリジナルポストカードを数量限定で配布。シュワルツマンとハンクス、ヨハンソン、ゴールドブラムをとらえた3枚のスチールと、タイトルロゴがデザインされた1枚がセットになった限定ポストカードとなる。
ポスターに写されたモノクロのキャラクターはなにを意味しているのだろうか?アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』に期待が高まる。
文/鈴木レイヤ