Superflyやドリカム、奥田民生も!歴代日本版エンドソングでひも解く“ピクサーとJ-POPの親和性”
キャラクターに訪れる試練や葛藤に共感し、映画のために書き下ろし!
11歳の少女ライリー(声:伊集院茉衣)の頭の中に渦巻く感情を題材にした冒険ファンタジー『インサイド・ヘッド』(15)では、ピクサー長編アニメーション20周年記念作品のタイミングでの試みにふさわしい、ディズニー&ピクサー史上初となる書き下ろしの日本版オリジナル主題歌が披露された。引っ越しによって慣れない土地で新生活を始めたライリーの頭の中にある司令部では、ライリーを幸せにするために、ヨロコビ(声:竹内結子)、カナシミ(声:大竹しのぶ)、イカリ(声:浦山迅)、ムカムカ(声:小松由佳)、ビビリ(声:落合弘治)ら5つの感情たちが日々奮闘していた。思春期から大人への過渡期を描いた同作の普遍的テーマに共感したDREAMS COME TRUEが、自身初の映像キャラクター名をタイトルに冠した完全オリジナルの主題歌「愛しのライリー」を提供。感情たちに見守られながら成長していくライリーの応援歌となっている。
また、天才レーシングカーのライトニング・マックィーン(声:土田大)を主人公とする大ヒットシリーズ「カーズ」の第3弾『カーズ/クロスロード』(17)では、幼いころから車が大好きだという奥田民生が同作のために日本版エンドソング「エンジン」を書き下ろし。
いまやベテランレーサーとなったマックィーンは、ハイテクな次世代レーサーのストーム(声:藤森慎吾)とのバトルでレース人生を揺るがす大クラッシュを引き起こしてしまう…。マックィーンが大自然のなかをゆったりと走り抜けるシーンをイメージして作詞作曲したという同曲の疾走感あるフレーズとメロディが、雄大でノスタルジックな雰囲気を醸しだし、様々な困難に立ち向かってきた主人公の生き様を肯定してくれているかのよう。人生の岐路=クロスロードに差しかかり、“運命の決断”を迫られるマックィーンの心情がじわじわと甦り、大人の心に染みる一曲に。
『マイ・エレメント』オリジナル・サウンドトラック
配信中
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