アナキンやマンドーとの関係も…「スター・ウォーズ」の超重要キャラ、“元ジェダイ”のアソーカを人物相関図で探ってみた!
「マンダロリアン」&「ボバ・フェット」で帝国崩壊後のアソーカが登場!
ドラマシリーズの「マンダロリアン」&「ボバ・フェット」では実写版のアソーカが登場していた。ルーク・スカイウォーカーらの活躍によってパルパティーン皇帝ことダース・シディアスが倒され、帝国が崩壊したあとの時代においても、アソーカは帝国復活の兆候を警戒。特にパルパティーンの遺志を継ぎ、帝国を復興させる可能性を持つスローン大提督の帰還の噂を危険視して行動している。
●ディン・ジャリン
マンダロリアンの孤高の賞金稼ぎ。ターゲットだったエイリアンの幼体、グローグー(当初はザ・チャイルド)を保護し、ジェダイの元へ返す旅を続けるなかで、一時的に共闘したボ=カターンからの情報に従って森林惑星コルヴァスを訪れる。そこでアソーカと出会った彼は、カロダンという市街地を支配するモーガン・エルズベスの一派を壊滅させるために協力する。ちなみに、アソーカがコルヴァスに潜伏していたのは、モーガンがスローン大提督を捜すべく行動しているという情報を得たからだった。戦いを終え、ディン・ジャリンは目的を果たすためにアソーカにグローグーを預けようとするが、彼女はそれを拒否。その代わり、銀河のどこかにいるジェダイと交信ができる古い寺院がある惑星を紹介される。
●グローグー
アソーカと出会い、フォースで感応。その結果、グローグーという自身の名前とかつてジェダイ聖堂から何者かによって連れ去られたこと、そしてその記憶を失っていることが発覚する。本来であれば、アソーカがグローグーの訓練を行うところだが、ディン・ジャリンとの親子のような絆を目の当たりにして、頼みを断っている。
●ルーク・スカイウォーカー
アソーカはアナキンの息子であるルークともすでに交流を持っている様子で、ジェダイを再興すべく行動し、グローグーに修行をつけている彼を温かく見守った。
ドラマシリーズ「スター・ウォーズ:アソーカ」は、予告編でも明かされているとおり、「反乱者たち」のキャラクターたちが登場を果たす。かつて共に戦った仲間たちと再会し、アソーカはどんな活躍を見せてくれるのだろうか?配信開始が待ち遠しくて仕方がない。
文/石井誠
※宮崎駿の「崎」は「たつさき」が正式表記